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20代女性タイトルホルダーが謝罪して炎上

2023年12月1日 約132万回表示

■炎上度 ★★★★★


■概要

若手女性プロだけが出られるタイトル戦で優勝した選手が「3年かかったけど」と発言したことに対し「何年やってもタイトルを取れないプロに喧嘩を売ってる」と言われて謝罪。「イチャモンつけた奴が悪い」という意見が噴出し炎上状態となった。

【誰がキレたのか】

 11月23日に加賀谷春歌プロが「第6期桜蕾戦」で優勝し、以下を「X」でポストした。

第6期桜蕾戦、優勝しました

3年かかったけど、ようやくタイトルを獲ることができました。
嬉しいです。

長時間のご視聴、応援してくださった皆様、選手運営の皆さま、本当にありがとうございました

 で、1週間ほどたった頃、上記を引用して以下のポストを行った。

ご指摘いただきました件について、
お詫び申し上げます。

私は今回このポストについて「3年かかった」というのは「何年やってもタイトルを取れないプロに喧嘩を売ってる発言だ」とご指摘いただきました。

私としては、プロ連盟に桜蕾戦という年齢性別限定のタイトル戦を作っていただいたのに、3年間参加し続けるも毎回予選落ちで、今回結果を出せなければプロとしての生き方を一度立ち止まって考えようと思って挑んでいたので「やっと結果を残すことができた」という意味だったのですが、言葉足らずだったと思います。

もし不愉快に思われた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。

 このポストに対する反響がすごかった(約132万回表示)。
 ほとんどの意見が「謝罪する必要ないですよ」とか「スルーしましょう」とか「難癖つける意味がわからない」というものだった。
 私もそう思うが、ではいったい、どんな人がどんな理由で「何年やってもタイトルを取れないプロに喧嘩を売っている発言だ」と受け取ってしまい、かつ指摘までしてきたのはなぜなのだろうか。すぐに加賀谷にLINEで取材を申し込んだ。
 驚いたことに、指摘をしてきたのは一般の方ではなく、彼女のリアル知人だった。
 「皆さんはDMとかで指摘された思われているようで『そんなのスルーして大丈夫だよ』と言ってくださるのですが、実はリアル知人からだったんです。ただ、その人がそう思っているというのではなく『ある人が怒ってたよ、ヤバいよ』っていう話だったんです」

この記事は7月1日発売の「麻雀界炎上事件簿」に収録する予定です
noteで購入すると400円と少し高いですが、定期購読(月980円)なら今月の記事はすべて無料で読めます
また、7月1日発売の書籍は1,500円ぐらいになりそうです。
今後も少しずつ発表していきます

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