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麻雀界の真実

今月からの記事が全て読めます。200円から300円の記事を月8本以上更新。黒木真生はプロ連盟の選手でありながら、麻雀番組の裏方もしている。書籍『誰が麻雀界をつぶすのか』著者。近代…
今月からの記事が全て読めます。200円から300円の記事を月8本以上更新。プロ連盟の選手にして麻雀…
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2021年10月の記事一覧

プロ雀士スーパースター列伝 精密機械・荒正義(文・黒木真生)

【薄情者】 「薄情な麻雀打ちやがんだよな」    ビートたけしさんが荒正義プロの麻雀をそう…

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麻雀界の真実(近代麻雀黒木)10月の売上ランキングベスト5

第一位は二階堂瑠美のプロに入ったときのエピソード。Mリーグ初戦で4着を引き麻雀ファンから…

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二階堂瑠美はなぜ強いのか(文・黒木真生)

【幼い瑠美の夢と現実】 二階堂瑠美は、幼い頃はずっと貸本屋で古本を読んでいた。貸本屋とは…

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原はなぜ試合終了直後に指を差したか(文・黒木真生)

 その○○って若手、この前の試合で当たりましたが結構良い麻雀打ってましたよ。  話の流れ…

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若手プロに知ってもらいたいこと③ 打牌批判とどう向き合うか(文・黒木真生)

 本当に次こそ「近代史」を書くために頭の中で「書き出しをどうしようかな。旅打ちの1シーン…

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若手プロに知ってもらいたいこと② 魅せる麻雀とは何か(文・黒木真生)

【古田敦也氏のプロ論】 次は「プロ麻雀界近代史」シリーズの①を書こうと思っていたのですが…

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若手プロに知ってもらいたいこと① 新人王戦決勝メンバーに物申す(文・黒木真生)

【死神に共感】 10月16日に日本プロ麻雀連盟の第34期新人王戦決勝が行われ、すずめクレイジーこと石川遼プロが優勝しました。  なのですが、その決勝メンバー全員に言っておきたいことがあります。  でも、ちょっと言う前に断りを入れます。  私はこれから偉そうなことを言います。  言いますけど、それは決勝メンバーの皆さんよりも私が早く生まれ、早く連盟に入り、裏方の仕事をずっとアホみたいにやってきたから、言いたくなっているだけです。ただの衝動です。  なので、必死で地べたに

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滝沢と松ヶ瀬を落としたプロテストとは?(文・黒木真生)

【プロテストって何をするの?】 目下Mリーグで3連勝中の「EX風林火山」松ヶ瀬隆弥(まつがせ…

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麻雀の歴史シリーズ・最終回 初のプロ団体設立と初のリーグ戦の独立(文・黒木真生)

【潰してやる】 最終回と銘打ってはいるが、次回から私がプロ麻雀界に入った後の話になるので…

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二階堂瑠美はどんな打ち手なのか(文・黒木真生)

【ここから何を切る?】  いきなりだが、この手牌から皆さんなら何を切るだろうか?  ほと…

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麻雀の歴史シリーズ⑦最高位戦八百長事件(文・黒木真生)

 人間を神が造ったのであれば、その神は今の人間を見てどう思うのだろうか。  もし遺伝子と…

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プロ雀士スーパースター列伝 麻雀サイボーグ・小林剛(文・黒木真生)

【席、あったまってる?】 私は小林プロのことを普段は小林「君」と呼んでいるが、彼は私の業…

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麻雀の歴史⑥ 競技麻雀は「競技」なのか(文・黒木真生)

【競技麻雀はこれでいいか】 「Mリーグ」の影響もあり、一般の方が「競技麻雀」という言葉を…

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打ち手黒木真生(文・金本晃)

昨日は全日本プロ選手権の最終予選があってこのnoteの主、黒木さんが出場した。 64→32→16→8 としぼっていくトーナメント制システム。同じメンバーで2半荘打って上位2人が残る。それを3回クリアすれば勝ちだ。(→の数だけ)。 僕は黒木さんとの付き合いはライターとしてがほとんど90パーセント、このnoteでも毎回名文を書いてくれている。あとは大会の運営。最強戦もそうだ。 麻雀を一緒に打つ時もあるがそれは作家さんの調整のためのものばかり。 昔は違った。 僕が竹書房に

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