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「RMUの決定は、多井さんが決めないといけないことが多すぎる。ルールを決めていきませんか?」事務局員になった私は多井さんに聞いてみた【文・増田悠理】

こんにちは。RMUの増田悠理です。
麻雀界の片隅で、こっそり麻雀プロを10年以上続けています。ちょっと人と違うのは麻雀団体の裏方の仕事を中心に活動してきたことです。今回は前回のnote

と同様、RMUの代表でもある多井隆晴を事務局員である私(増田)からみた姿を書いていきます。

1. 事務局に入る

RMUは代表の多井さん、副代表の阿部さん・藤中さんの3名でなる執行部を支える名目で事務局という機能があります。

事務局では成績管理やHPの更新、各大会の募集、放送対局の調整、友好団体とのやり取り等、多岐に渡ります。当初は事務局員がたったの2名という規模で団体運営されていました。
運営での仕事ぶりを買っていただいた私は入会から4年経った頃に多井さんから直々に事務局に入ってほしいと依頼されました。
その時は単純に自分の仕事が認められた嬉しさとちゃんとできるのかな?という不安はありましたが、多井さんの「今まで増田さんがやってくれていたことを中心に中村くん(事務局長)のサポートをしてくれれば問題ないし、何か困ったことがあったらいつでも言ってね」という言葉に背中を押され引き受けることにしました。

2. 実情

事務局に入って最初に感じたことは膨大な業務量です。
その膨大な業務量のほとんどを事務局長である中村浩三プロが捌いていたのです。

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