2021年春アニメ感想文

全話視聴した春アニメの感想をつらつらと書いていきます。

スーパーカブ

4話が放送されたあたりから配信などで追っかけて視聴。
前半はカブに出会った小熊の成長の物語としてゆるりと見てたけど、10話の小熊さんのぶっ飛び具合に笑ってしまった。
骨折の可能性のある女の子を前かごに入れて爆走とか二人乗りどうこうの次元の話じゃねぇぞ!!笑
それこそ二人乗りの件がニュースに取り上げられていたけど、今思えばあれはなんだったんだろう。
ツッコミどころ含めて何かと話題に尽きない作品だったなぁ。

SSSS.DYNAZENON

前作と違ってクライマックスでオーイシマサヨシ流しとけば盛り上がるだろ的展開がそんなに無かったのが意外。インパーフェクト良い曲ですよね。
前半はなんか緩い雰囲気だなぁって思ってたけど、後半にはその雰囲気に慣れて楽しく見れたっす。
10話の作画とか演出はグレンラガンの作画崩壊回(と言われている)を思い出した。意図的にあの演出にしたんだと思うけど、10話の内容にマッチしててよかったと思う。
怪獣優生思想の目的とかガウマの想い人とか謎が全然明かされてない気がするけどそういうのを勢いでかき消すTRIGGERクオリティ、流石です。
続編でのグリッドマンとの絡みも楽しみだな。

ゾンビランドサガ リベンジ

1話のライブ大失敗からの最終回の最高のリベンジライブ!からの衝撃のラスト。
ゾンサガらしい笑いあり涙ありのストーリーはそのままに1期から成長したフランシュシュの姿に泣かされそうになりましたよ。
2期でゆうぎり姉さんの過去が明らかになり、たえちゃんの過去編も漫画で連載中とのこと。
まだまだ謎はあるし、あのラストも続編ありきな終わり方だと思うのだが、3期とか劇場版とか期待していいんですかね?

シャドーハウス

キービジュアルを見た時はもっとダークでミステリアスかつ陰鬱なストーリーが展開されると思ってたけどいい意味で裏切られた。
底抜けに明るいエミリコやコミカルなジョン様など個性豊かなキャラクターたちがちょっと異様な雰囲気を緩和してくれてたように感じました。
生き人形とシャドウたちの関係性も見ていてほっこり。
終盤はアニメオリジナルで締めたようだけど原作が読みたくなりました

さよなら私のクラマー

これは原作読了済み。
キャラクターデザインはもうちょい可愛くしてよかったのではないかとか、全体的に演出が淡白というか話が淡々と進んでいて見てる人の記憶にあんまり残らないんじゃないかとか
原作を知ってる分ネガティブなところに目がついてしまった。
忠実にアニメ化してるぶんもっと面白くできたんじゃないか、と考えてしまうのはオタクの悪い所か。。
最終回もここから面白くなるのにぃ!ってところで終わってしまったので気になる人は原作を手に取ってみてね。

ゴジラS.P <シンギュラポイント>

前半の感想記でゴジラは終盤まで出てこない感じかな?って書いたんだけど予想通りに
自分が怪獣映画に求めているものが人間ドラマや複雑だけど奥深いストーリーじゃなくて
怪獣がドッタンバッタン大騒ぎすることで、かつ個人的にSFが苦手というのもあって最後まで見たけど自分にはハマらなかったかな。
まぁ怪獣の大騒ぎメインで1クールのアニメを作るのも難しいとは思うのだけど。
あと怪獣に襲われてるのにこの世界のモブキャラ達は結構余裕そうなのも少し気になった笑
これ見た後にゴジラvsコング観に行ったのですが、俺が見たい怪獣作品はこれだぁ!!ってなりました。

いじらないで長瀞さん

いわゆる高木さん系統のアニメはあんま好きじゃないんだけど、この作品は楽しく見れました。
シンプルに長瀞さんがかわいい。
先輩君をおちょくるけど時折反撃されたりして顔真っ赤にしてうろたえる守備力0の長瀞さんとてもかわいい。なんなら先輩君もかわいい。
ヨッシーとガモちゃんなどのサブキャラたちにからかわれる先輩君を見て嫉妬する長瀞さんの構図がとても好きでした。
おまえらはよ付き合え。

すばらしきこのせかい THE ANIMATION

死神ゲームの実態とかネクやシキたちは生き返れるのかとか黒幕は誰なのかとかの謎やら伏線等をうまく回収してまとめていたと思うけど、最後らへんだけ駆け足になった感は否めないかな。まぁゲームやれってことやね。

2クールものとしては東京リベンジャーズと不滅のあなたへを見てます。
後半クールも楽しみ。

ViVyとオッドタクシーは見てなかったのですが、評判がとてもいいのでこれから見てみようかな。

夏クールも楽しいアニメライフを!

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