元社内ニートが転職してみた

今回は、タイトルにあるように元社内ニートが転職活動をやってみたことに関することを記載。
どっかの回し者とかでないので本音ベースで事実を語っていきます。
ほぼ日記みたいな感じですので、ざっくり見る感じで頼んます笑


1,転職活動を考えたころからの動き

私自身学生時代の就職活動でかなり苦労をしていた人間で、無能なので秋までかかってました。
そのため、もうここでいいやの精神で内定が決まりそこに決めました。
今のご時世転職が当たり前の時代だから、取り敢えず就職して転職活動するのが良いのかなと考えた次第です。
私自身4月1日になった瞬間に複数の転職サイトに登録をしました。
ただ、下記の写真のように新入社員になった瞬間には、エージェントからはこのように、「おみゃあに教える求人なんぞねぇよカス(意訳)」とお断りされました。正直予想はしてました(笑)
そらそうですよね。エージェントだって営業でまともな社歴もないやつに紹介する求人もないし、担当だってしたくないですよ。(笑)
ただ、転職サイトには登録をしておきました(リ〇ナビN〇XTとかそういう系)

入社直後のエージェント登録した瞬間の返信

そこから、仕方ないので一旦転職活動を事実上の凍結をしました。
取り敢えず入社先の研修を受け基本的な研修とか資格勉強とかをしながら生活しました。

2,エージェント再登録

大体半年くらい経ったあたりで、もう一度各種エージェントに再登録をしました。
そのさいに、一番初めにエージェント面談してくれたのが、Mから始まるエージェント会社です。
色々お話をさせて頂き教わったことが「今一度自己分析等をしていってからでも遅くない」とのことでした。(一旦M社のエージェントは凍結しました)
そこからは、かなりの時間をかけながら社内ニートで社内で暇している時間に、PCのメモ帳にメモしながらググったりして自己分析をしてました(ログとかは特に監視されてない会社だったのでできました。)

2-1,2社目のエージェント登録

2社目には、Rから始まるエージェント会社に登録しました。
そこで言われたのは「1年目の社員、経験では勝てないので若さと応募数で勝負しましょう」と言われました。まぁ数打てば書類は通るのかなと思いました。(ここからが地獄の始まり)
職務経歴書はこれでいいっすよ(今思えば適当な対応されましたね)と言われ数を打っていくことに決め、多数応募をしました。
その結果が下記の画像です。
これは、エージェントの方から、「嫌なら後から辞退もできます。少しでも魅力に感じたら応募してみましょう」と言われたことから、応募してました。

R社の求人に片っ端から申し込んだ数

その結果こんだけ応募して書類はどのくらい通ったと思いますか?
一般的には書類通過率は30%とか50%とかそんくらいと聞いたことあります。
なんと書類通過したのは2社です。そりゃ倍率の高い職種に応募しているから通過が難しいのは覚悟してましたが、正直これはないやろと思いましたね。
そこで、ググって「エージェント内選考」があることがわかりました。
今思うとそらそうよ。となってます。要は0次選考ですね。エージェントが企業に推薦するための選考。(エージェント内選考→企業書類選考→面接って感じ)
これがほんっとうに通過しません。選考してるのか?ってくらい早く「落選です」とメールが来ます。
ここで、「エージェントはあかん。いつになっても面接すら経験できん!」ってことで見切りました。

3,転職サイト使用

エージェントの使用を見切ってからは、転職サイトをメインにしました。
そしたら書類選考の通過率がかーーなり上がりました。
数字は覚えてないですが、3か月前くらい時点での感覚では応募したら30%~40%くらいの確率で面接に通過する機会が現れたかなと思います。
私が使用していたのは、最初はリ〇ナビN〇XTを使用してましたが、途中からマイ〇ビ転職を使用しました。
正直、エージェント使ってたのが時間の無駄だった。最初からこっちにすればと思いました笑
転職先も結局は転職サイト経由で決まりました。

3-1,考察

転職エージェントは、企業の味方なので企業に合う有能な人材を紹介するけど、転職サイトは実質企業に直接応募する形になっており企業の人事担当者が見ることが多く、少しでも条件に合致したら「取り敢えずお話だけでも聞いてみるか」で呼んでみるのかなって企業が多いのかなと思ったことから、通過率が上がったと思ってます。

3-2,他社であるがこっちも

50社応募した他社(10社くらいは直接応募です)
これも、2~3日後に落選メールです。

選考中は、直接応募の面接

4,ここでおまけ(飛ばしても可)

ちょっとここで息抜きを
転職サイトには、スカウト系がありますよね。
そのことについてお話を笑
何度も言うように私は、SEとして入社しました。そのことから、エンジニア業界からのスカウトばかり来ました。
正直エンジニアは私には向いてないから見切っているのでしつこかったです。
下記に例の画像を置きますが、企業名はもちろん伏せます。

エンジニアスカウト1
エンジニアスカウト2
エンジニアスカウト3

このように、SES(要は派遣)やガチ派遣とかからのスカウトばかり来ました笑
本当に鬱陶しかったですね。

4-1,スカウト系の闇?真相?

上記に記載の希望外求人のほかに酷かったのは、同じ企業から同じ文面でのスカウトは笑いましたね(勿論無視)
これは、多分自動送信だな!と思ってます。
あと、警備会社からのスカウトも鬱陶しかったです。

5,面接

実際に面接に行ったことを覚えてる限り
基本的に聞かれるのは退職理由が多く、ほかだと私自身が第二新卒になるため学生時代のことがよく聞かれましたね。
もうこれはテンプレがあったので、面接をやるごとに記憶してました笑
面接も数をこなしていくうちに反省点を改善するように、「今日は○○を意識して面接を行う」と思って面接を受けてました。
正直運ゲー且つ経験者との戦いだから通過すればラッキーの精神になりました。
個人的にやっていた志望動機等の書類は9割くらいテンプレでした。これが良いのかわからないですが、1割くらい企業に関することを入れてました。(途中からは記憶だけしてました)
企業研究とかは、ざっくり求人票とHPだけみてこの会社がどんなことやってるのか3~5つ洗い出してって感じで挑んでました。

5-1転職と新卒採用の違い

新卒採用と転職の違いとして選考を通じて感じたのは、志望動機を聞く企業より聞かない企業のほうが多くない?って感じました。
あとは、新卒採用ではサイレントお祈りされるような企業の面接に行けたり、面接等に落ちてもちゃんと連絡をくれるってことですかね。
(通過者のみに連絡するよんって書いてあるのに連絡が来たりしたときは、びっくりしました)
正直、新卒採用でもちゃんと連絡してほしいものですね。
あと、私自身は転職は圧迫面接がなかったです。(新卒採用では何回かありました)

5-2,1日に受ける面接の数

退職後に面接を受けることが多かったですが、私は1日に最長対面面接は3つ
ウェブ入れたら4か5受けたことがありますが
対面面接に限っては1日に2社までにしましょう!正直疲れます。3つ目はドタキャンしようかなと思うレベルで疲れました。
例え同じ最寄駅間の移動であってもだるくなります笑
ウェブを入れるなら4つが限度かなと思いました。
一番の疲労の原因は移動ですね。ウェブなら移動がなく楽ですし、スーツ着ても重荷があまり感じないですしね。
(ここでは、企業研究云々の時間とかでなく物理的な部分に関してです。)

5-3,1週間で受ける面接の数

これは、自身の体力と金を考えてですが、まぁ1週間に5つくらいが良い感じでしょうか?(対面に限る)
2日間は2社入れて~のようにも組めますしね

6,伝えたいこと

ここまで長々と色々日記のように書き連ねてみましたが伝えたいことは
職種にもよりますが未経験職業に転職するのであれば、エージェントは書類添削といったように利用するだけして、転職サイト経由が良いのかなと思います。
勿論エージェントにいい求人があれば応募するべきですし、経験者転職ならエージェント内選考も通過するかと思います。

7,まとめ

・エージェントとサイトは程々に使い分けること
・人によりますが、書類はほぼ一つテンプレでいいと思う(複数持てるなら持ってもいい)
・人手不足の求人はクソみたいに来る
・面接で聞かれることは割と同じことばかりで捻った質問してくる企業は少ない(あることはある)
・面接の数はある程度調整していくべき(応募企業がわからなくなります)
・面接は新卒同様、数受けてトライ&エラーの精神です!
・息抜きは大事(趣味の時間で忘れることです)


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