まさかの投資家も参入⁉今、絶対買いなカードとは??~現役カードゲーマーが解説(デュエマ)

目次

1.最近のプロモカード事情

2.値段が下がることがない勝ち確なコンテンツ

3.これから高騰するかもしれないカード

4.終わりに

1.最近のプロモカード事情(デュエルマスターズ)

最近デュエルマスターズのカードが高騰しているのはご存じだろうか?ヴィルヘルムのプロモカードが今では相場4,50万はする。しかし元から高かったわけではない。急激に高騰し始めたのは今年の2月くらいにかけてだ。ちょうどコロナウイルスが流行りだしてからだろう。去年の11月~1月の買い取り表を見るとヴィルヘルムのプロモは11万買取のところが多く、店頭販売も13,14万円で落ち着いている。つまり、最初から抱えていた人はかなりのアドバンテージを取得しているといえる。(30万くらい勝ってる)このカード以外にもプロモカードは全体的に高騰しているのだ。

ヴィルヘルム プロモ

2.値段が下がることがない勝ち確なコンテンツ

簡単に初心者でも高騰するカードを予測することができるか?それはとても難しいことであり、それができれば誰でもお金持ちになることができる。そして、そんな方法はもちろんない。だが、逆転の発想で値段が下がらない、確実に損しない、と言われればどうだろうか?それはイコール勝ち確なのでは?


実際、デュエマのプロモのカードは値段が下がることが少ない。これは事実で高ければ高いほど値段が上がっているというのが現状である。プロモカードが値段が下がらない理由は環境で活躍していたり、そのデッキに入っていなくてもある程度の価値はついていて値段が下がることはほとんどない。それに加えてこれから高騰するのを待つだけと考えればカードを買いたくなったのではないだろうか?

3.これから高騰するかもしれないカード

誰しもが、一番聞きたいのかもしれない。これから上がりそうなカードについて解説する。これには個人的な意見が含まれているのと損しないことを保証するものではないこと、をご理解いただきたい。はいじゃ、一つ目~~

悪魔妖精ベラドンナ CSP

悪魔妖精ベラドンナ

理由を簡単に紹介すると、まず枚数自体が少ないことですね。タカラトミーの公式HPのクリエイターズレターによると今年のcsの開催数が去年より50少なくなることがすでに発表されていて枚数が少なくなることと需要がやばい、イラスト人気ってことが理由です。値段が高くてさらに配布されている枚数が少ないとなると高騰したとき値段が跳ね上がることでしょう。

異端流しオニカマス CSP

異端流しオニカマス cs

こいつは、今環境で活躍しているデッキのメタとしてとてつもなく強く、現在絶賛高騰中です。9月に発売されたゲンムエンペラーのデッキにこのオニカマスの入った構築が公認CSで結果を残していました。12月に殿堂発表という環境デッキのナーフされることが確定されており、さらなる環境での活躍が目に見えており、まさしく今買いなカードと言えるでしょう。

vanベートーヴェン CSP

VANベートーヴェン csp

こいつの理由は、ベラドンナと同じです。枚数が少ないからです。多分ですが、今年の12月、もしくは来年の1月ころ配布期間の終了とともに高騰するでしょう。

4.終わりに

いかがだったでしょうか?昔の配布期間の終了しているカードは今現在では高騰していて本当にびっくりするくらいで、どこまで高騰するのかは正直分からないです。去年の今頃でしょうか、11月ちょうど増税が決まり、コロナウイルスによってプロモカードを手放す人が多くなり、プロモカードの値段が下がると私自身は予想を立てていました、しかし見事に裏切られたわけですね。理由は分かりませんが、リモートなどによって家庭でも楽しめるカードゲームとして需要が伸びたのでしょう。

結局、将来のことなんて誰にも分かりません。ちゃんと調べて情報収集して予測しても外れることがあります。なのでマイナスになったくらいでへこむ必要は全くありません。むしろ楽しんでやるくらいがちょうどいいです。お金儲けに躍起になりすぎる必要はありません。カードゲーマーはカードの相場を調べたりや大会に参加するという時間的労働対価を支払っているのです。それが含まれていること前提で、価値に見合っているのか、それを考えたがいいと思います。

ここまで見て下さった皆さん、本当にありがとうございました。


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