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これが〇〇な政治家の仕事

みなさんこんにちは
みんなの気になる樹です。

今回は、(反面教師として)見習うべき大人の仕事ぶりについてお話ししていこう。
お前たちだよ。立憲民主党!!

まずはこちらの記事を紹介しておこう。

国会内で開催された「性被害・児童虐待」に関する国対ヒアリングに関する記事だ。
主催は、あの泉健太代表率いる立憲民主党。
事の発端は、ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏の所属タレントに対する性的虐待だ。
ちなみに故ジャニー喜多川氏は、現在のジャニーズ事務所代表取締役役社長、藤島ジュリー景子氏の叔父にあたる人物である。

故ジャニー喜多川氏が、事務所に所属する未成年タレントに対してベッドの中であんなコトやこんなコトをしていた件が、今更ながら世間を騒がせているわけだが、私自身被害を受ける立場になったとすれば、人生最大の屈辱になるであろうことは間違いない。

この件に関し国会も重く事態を受け止め、対策に乗り出そうというのが表面上の構えだ。

本件はすでに2000年代前半には司法の場でも争われており、性的虐待の存在について明らかにされている内容だ。
今更感が否めないわけだが、さらに遡れば、過去にジャニーズJr問題はすでに一度国会内でも議論がされている。(20年ほど前)
一方で、2000年代前半といえばまだネットの普及率が高くない時代。
今のように誰もが掌でインターネットと繋がれ得る時代ではなく、情報源がマスゴミに偏っていた時代。
当時のジャニーズ事務所の問題は大半のマスゴミの報道しない自由(という営利目的の電波利用)により、多くの人の目に触れることはなかった。

それが今、何故ここまでの話題になるのか。
先ほどもお話ししたとおり、インターネットの普及だ。
ちょっとした話題が、その内容によっては猛烈な勢いでネット上で拡散される。
マスゴミが情報統制できない時代になったからこそ、約20年間もの沈黙を経て、再びこの問題が取り上げられるようになったことは言うまでもない。

そしてこのきっかけを作ったのが、ネット時代に瞬く間に超有名人となったガーシー元参議院議員だ。
元ジャニーズJrとガーシーの対談内容がオンライン上で公開されたことをきっかけに、今回の大騒動へと発展したわけだ。

ガーシー元参議院議員は、立憲民主党が率先して議員職を奪った国会議員だ。

本来、国会議員は国の諸問題・課題に対して国の舵取りをする国民の代表だ。
国民の声に耳を傾ける一方で、国民の利益に資する政策を進めるのも国会議員の仕事であろう。
つまり、議員としての志や考えも重要になってくる。

今回のジャニーズJr問題は、国民の声ではない。
とある元参議院議員が、暴いた芸能界という小さな村社会の闇だ。
その元国会議員は、立憲民主党が欠席しただけで院内の秩序を乱したとイチャモンをつけ辞めさせた議員だ。
ムネオハウスはガーシーに対して、「なんとかの遠吠えみたいなものは受け付けない」と言っていた。
所詮ジャニーズJrの問題もガーシーが取り上げたところで「なんとかの遠吠え」に変わりない。
国会ではない遠いドバイでの活動になんら価値はないし、そんなものは国政に不要と判断したのは、他ならぬ立憲民主含む野党達ではないか。

立憲民主党は、今回の件をLGBTに絡めて「与党が未成年に対する性的虐待問題に取り組んでいない」と、訳のわからない主張をするのだろう。
その前に、自分たちが国会に不要と判断した議員の仕事を継いでいることに対する説明責任はしっかり果たしてもらいたいところだが、今のところその気配は一切ない。

これが日本の恥である野党第一党立憲民主党の仕事ぶりであることを、多くの国民は認識しておく必要があるだろう。

「提案型野党」か「批判型野党」か、この間で立憲民主党は一時揺れ動き、最終的には「批判型野党」の枠に収まった訳だが、今の立憲民主党は「無能型野党」と言わざるを得ない。
この集団の真の無能ぶりを、改めて多くの国民に理解してほしい。

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