メジャー移籍

こんばんは。
今週1週間は大谷翔平のメジャー移籍ニュースが朝から晩まで話題の中心でした。(パワハラ問題やパー券問題よりは楽しいニュースですが)

アメリカではメジャーリーグのウィンターリーグが終了しましたが、大谷翔平の移籍動向はなく、翌日以降に持ち越しになりました。
今年のプロ野球では山本由伸と今永昇太、松井祐樹、上沢直之がメジャーリーグに移籍を目指していますが、未だに進展はありません。
おそらく、大谷翔平が決まらない限りは進展がないですし、日本人以外の選手も同様です。

・大谷翔平
報道では移籍候補先が絞られましたが、僕はエンゼルスに残留ではないかと思います。今年の9月に右ひじを手術し、リハビリを行い、来年は打者として専念することが決まっています。大谷本人にとってはリハビリが最優先であり、リハビリ環境やスタッフが揃っている、身体に負担が少ない気候であることは第一条件であります。
そして、2025年に投手復帰予定ですが、どのくらいのパフォーマンスが不透明です。大谷本人が希望するイニング登板や出場試合数とチームとの条件がマッチするかがポイントでもあります。
エンゼルス以外では二刀流選手の前例がない、怪我明けで投手の枠を空けられるのかが他チームへの移籍のカギです。
エンゼルス、ドジャース、ブルージェイズ辺りに絞られると思います。

・山本由伸
山本由伸は有力とされているのはヤンキースで、先発投手の枠が空いてあること、近年は優勝から離れているヤンキースはなんとしても獲得しないといけない、破格の待遇面もポイントであります。
メッツやレッドソックス、大谷の移籍次第ではドジャースも手を挙げると思います。

・今永昇太
今永は先発と中継ぎが両方できるのが魅力であり、今年のWBCでは評価が高く、シーズン中から注目されています。ストレートの回転数から球速以上のスピードに感じるストレートは今永の価値は上がりました。僕個人としては菊池雄星のようにスピードボールで勝負できると思います。
大谷と山本次第ではあります、優勝から遠ざかっている東海岸のチームが近いのではと思います。

・上沢直之、松井祐樹
この二人は情報が少ないですが、上沢は先発5、6番手辺りで獲得球団がありますし、安い条件で岩隈のようにゲームメイクできるのが魅力でチームとしてはコスパが良いのでは思います。松井祐樹は中継ぎとして補強でき、ボールと環境が適応できればどのチームも手を挙げると思います。順応できれば五十嵐や上原、田沢のように活躍でき、松井のスライダーとチェンジアップは武器になります。


今回のメジャー移籍は今日の時点では決まっていませんが、大谷の移籍先が決まれば移籍市場は活発化され、大谷が獲得できなくても、大谷の獲得資金で他の選手を獲得できると思います。これだけ日本人選手が注目するストーブリーグはないでしょう。


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