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備忘録:コメダ勉強法で必勝保育士試験~ルーティン編~

 前回までは準備運動。

 さて、本題のコメダ珈琲店を選んだ理由は

  1. 一人席でも机が広め

  2. コンセント、フリーWi-Fiがある

  3. お尻が痛くなりづらい椅子

  4. 平日であれば騒がしくなく、適度にお客さんがいる。ざわざわするのはお昼時・おやつ時なのでそのタイミングで休憩をとる。時計を見なくても勉強の流れが作りやすい。

  5. 店内が明るすぎない。

  6. 一回で1000円ちょっと使うので、その分頑張るぞ!となる


 まず、会社がある日には勉強する気には一切ならないので、電車の中で教科書を読むかユーキャンの学習アプリで問題を解く。
 「なんか嫌だな」と思ったら1ページ、1問だけやる。あえてその次はやらないことを徹底した。平日は保育士試験勉強を嫌いにならないようにやさしく歩み寄ることを意識していた。

 そして休日。
 この日は好きだとか嫌いだとかいう感情は捨てる。
 未来のお金のために「知識を吸収するロボット」だと思って取り組む。
 このロボットがコメダ珈琲店で勉強する1日を紹介する。

9:00~17:00の間に2.から6.を繰り返していく。

  1. モーニングを食べながら、今日やる範囲をメモ。「やる」以外の感情を捨てていく。

  2. 学習アプリで間違えた範囲のテキストを読む。整理したい部分のみノートをとる。

  3. テキスト内の単元を速読

  4. 整理したいところのみノートをとる。なんかいけそうと思ったらノートをとらない。

  5. 練習問題。「できなかった」と落ち込みそうになったら「取り込みエラーだった」と思い込み、6に移る。

  6. 間違えた内容を整理したノート部分に補足していく。

 お昼ご飯は食べるが、お昼休憩をとるとそのままだらだらしてしまうので5分休憩後に勉強を再開する。

 1単元分がテキスト5ページ前後なので30分くらいに1度休憩を挟んでいたと思う。大体5~10分くらい。
 SNSは見ないようにしていたが、それ以外は自由に過ごしていた。

 時間で区切ると時計が気になってずっと見てしまうので、時間を気にしないように一度に集中してやれる量を決めたり、周りののざわざわ具合で休憩を判断していた。

 また、上記は割と調子がいい日のルーティン。ロボットになれない日は人間であることを逆手にとって、過去問から解いて「できない。どうしよう。やらなきゃ」の気持ちでエンジンをかける。

 そんなこんなで休日をコメダに捧げることで勝ち取った保育士免許。

 いまだに学んだ内容が直接活かされたことはほぼ無いが、このルーティンを続けられたこと自体はこれから何かをしたい!と思ったときの礎になっていくのかな? 

 いや、心を殺してまでやりたくないかもななんて思ったりしながらコメダ珈琲店でこの文章の下書きを打っている。


 ちなみにノートはこんな感じでとっていた。ほぼメモ。
 罫線よりマス目のほうが好き。線を守る気はない。 
 書いた文字をすぐに移動させたり色を変えたりするのか簡単で良い。


 少し目は疲れるが、試験は9科目あったのでノートパソコン1台で持ち運べたのがありがたがった。

~最後に~
 久々に日記や小説以外の文章を書きました。
 保育士試験について何かリクエストがあればもっと詳しい記事を書こうかなと思います。
 最後までご覧いただきありがとうございました。


文芸活動のための資金にしたいと思います。