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スーパーマーケットのサービスの広がり

おはようございます。
トロントはまだまだ寒い日が続いていますが、
今朝はマイナス1°、穏やかそうです。
昨日はスプリングフォワードの日で、
時間が1時間変わったのでした。
Spring forward,fall back.

朝からiPhoneは充電されておらず、
家に時計がない私は、
客人のメッセージ『I'm here❗️』で、
キッチンにある唯一のオーブンの時計を確認!
まだ4:00pmなのに!と思って、
iPhoneに目をやると
すでに5:00pm 少し前でした。

夕方まで時間変更に気づかず、
ドタバタしてしまいました。

ディナーはカレーライスって、

人を招くときには日本ではもてなしの食事ではなくても、トロントの友人たちには結構喜ばれる食事でもあり、スーパーマーケットでも手に入れやすい日本のカレールーを使って、

いつもはミディアム味を選ぶのだけれど、
コレ半額の$3位で安くなってた!
辛さは全然大丈夫🙆‍♀️


人参🥕、玉ねぎ、じゃがいもとそのときによって具も様々、昨日はスーパーマーケットで買ったオーストラリア産ラム肉の細切れに酢を振りかけて、ガーリックとジンジャーの微塵切りとオリーブオイルで炒めて野菜を入れてお水を測って入れて20分位茹でて、ルーを入れて10分くらい弱火で出来上がりました。
お米が少なかったので、ライスと代わりにボルガーウィートを足して一緒に炊きました。時には、キノアを足したりして鍋で焚いています。
簡単にカレーでもてなすことに
したりもしていますが、
パンデミック中から、スーパーマーケットのケータリングサービスでもちょっとしたクリスマスやバレンタインデーのイベント時にはよく利用しています。(Longo’sとかFarm boy結構美味しいし,値段も良い感じ❗️)

今日は自分の中でもモヤモヤしていたことについて、


『食べ物を捨てない』という
フードロスについてと
『フードドネーション』という
困ってる人たちへの配給についてのふたつの問題を一緒に解決してくれる場所を見つけました。

パンデミックで広がったエッセンシャルワーカーの必要性とグロッセリーストアからオンラインを使ったデリバリーサービスやピックアップサービスまで、セルフチェックアウトシステム導入によりキャッシャーの仕事は減り、仕事の内容が大きく変わることになった人たちも多くいます。

スーパーマーケットのサービスは変異と広がりを見せて、今では薬剤師も在住する薬局もコラボされていて、スーパーマーケットの片隅の薬局でCovid-19ワクチン接種する場所までできてしまいました。

貯金箱の小銭貯金を現金に換えることも銀行で働く人によっては断る人もいるくらい、小銭をどう使えるキャッシュにするかを考えていたらトロントではスーパーマーケットのMetro にはコインスターというマシーンに小銭をいれると計算してくれて、その紙をキャッシャーに持っていき現金に換えてくれるということです。スーパーマーケットの狙いは、その小銭金額でお店の商品を買ってくれるということです。

はたまたそれを寄付金として、フードバンクに寄付もできたりします。

キャッシャーの出口付近には、ドラム缶に沢山の三種類くらいの値段別に書かれている小さな紙袋のフードバンク用のパッケージがたくさん積まれています。($5.99、$9.99、$14.99 etc.となっていますが、ひとつだけ疑問は決められた商品だけとなっているので、この商品をもっとフレキシブルにできたら、いいなと思ってもいます。)

こうして、目に見える形でフードドネーションがあると入口のキャッシャーするときに少しでもと寄付する人たちもいますし、困ってる人はその袋を持っていく人たちもいるのでしょう。

私たちの場所から歩いて買い物できるところは新しくできたLoblawsとFarmboyとShoppers drug mart くらいですが、

多くのスーパーマーケットのサービスは、

ガーデンセンターともつながっていたり、
BBQのガスタンクのリフィルなど
バキュームレンタルサービスやケータリングサービスなど
スーパーマーケットのサービスはどんどん広がっています。

#toogoodtogo  というアプリを使って、レストランやベーカリーやグロッセリーストアなどのフードロスの解決法を見つけた時は、嬉しくてよく利用していましたが、

あるCharcuterieのボードやBOXをメインにいろんなものを売ってる新しいお店のフードロスを買ったのですが、$7くらいだったんだけれど、それが食べられる硬さではない手作りのチーズ入りのスコーンを3つ渡されて、食べられないということで自分でそのガチガチの石のようなスコーンを捨てることになったのですが、その時に「食べ物を捨てたくない」怒りがフツフツ湧いてきて、食べ物を捨てたくないから買ったのに、「自分で食べられなくて捨てる」って言う怒りが爆発して、やめそうになったけれど、

もう一度有名どころの高級店に行って気分を抑えようとしたら、今度は腐ったマンゴーとミカンに腹が立ってしまったようで、結局はそのアプリを辞めることにしました。

それから、スーパーマーケットでも、野菜やフルーツなどの売れ残りを安くパッケージにしてるコーナーを見つけて、たまにそういう特売品を買うことで、結局のところフードロスに気をつけているスーパーマーケットで買い物することに今のところ落ち着きました。

フードバンクへの寄付も自分が利用するスーパーマーケットにすることにしました。

それにしても、スーパーマーケットのサービスの広がりには、ロイヤリティプログラムとして、ポイントを集めて、それで買い物できたりするということも含めて、クレジットカードもスーパーマーケットによって使われるカンパニーが違うように、差別化されてきていて、住んでいる場所によって売られているものも違ったりするようです。


それにしても、多くのレストランやお店がクローズすることも多く、スーパーマーケットも生き残りの為にサービスもオンライン化されたり、パンデミックで人々の働き方や買い物の仕方までも変化したようです。

そして、インフレの様子は去年あたりから徐々に見られてはいたのですが、今年に入って加速してるようで、ガソリンの値段もバンクーバーよりは抑えられているオンタリオ州のトロントでも今までに見ない数字に驚きを隠せません。

最近、私の問題解決はスーパーマーケットで全て解決できるくらい、秋には種用のガーリックが売ってたり、春になってくるとガーデニングセンターがあるスーパーマーケットでは、種や苗を買います。

今年から肥料は買わず、
自分達の生ゴミからコンポストをすることにしています。ちなみにスーパーマーケットにはコンポストの容器も売っています。

1週間に一回くらいは通ってると、キャッシャーの人とも顔馴染みになって、よく話しかけてくる人もいます。ある時、キャッシャーに行く前から話しかけられて、キャッシャーもこっちに来てと優先的に私を招いてその人がしてくれたのですが、マイケル曰く私のことが好きなんじゃないかと、言っていましたが、イスラム系の女の人で日本人かと聞かれて、日本人だと言ったから日本の文化に興味があるようでした。(コレも世界中で活躍してる親切な日本人のおかげでしょうね。感謝を忘れずに、私も他人にも親切にを心がけるようになりました。)


彼女、シニア割引をしてくれるのですが、最初は戸惑ってまだシニアではないのに、『なんで?』と思ってたんですが、木曜日はシニアデーで彼女の優しさからなのでしょうか?ありがたく割引きしてくれたお礼を言っています。

今では2週間に一回くらいのペースになってきていますが、用途に応じて場所を変えたりして買い物しています。そうそう大きく変化したのは、スーパーマーケットでもお酒を買えるようになったことです。今まではアルコール飲料は別のお店LCBO、BeerStoreとかWine Rackでしか買えなかったのですが、ある程度の限られたものですがスーパーマーケットにあると一度に会計できて便利です。

ダウンタウンのグロッセリーストアがスーパーマーケットのようになって便利になったのは確かですね。

では、
トロントの多様化していくスーパーマーケットの事情でした。

続く

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