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ヒトの寿命とライフスタイル

おはようございます。
トロントの気温は9°、

最高気温は14°、
晴れてます。


2023/10/18から
81歳の義父の肺がんステージ1の
放射線治療が始まります。

81歳の義父は50歳近くまで
約10年間くらい独身貴族として
マイケルと2人暮らしをしていて、


その後、
最初のワイフと再度結婚して、
そのワイフが
私にとっての義母となり、
その後
彼女は2度目の結婚25年目にして、


スティーブ・ジョブス氏と同じガンで8年前に亡くなりました。闘病は13年にも及ぶモノでしたが、普通の人と変わらず、それよりも生へのエネルギーが強く感じられて、とてもイキイキと人生を楽しんで、毎年恒例の年に2回のホームパーティーと年間行事ごとをこなしていた彼女の多くの人たちに愛を捧ぐように生きていた証のようにも思います。最後の一年からとても急激に死へと向かっていったように思います。


そして義父の母親は103歳で
2007年の春に亡くなっています。


私がこのトロントが故郷だと思えるようになったのは、この義祖母の存在も大きかったのでした。


ユダヤ人と日本人がとても近いと思うのは、
とても不思議ですが、


色々なことがとても親近感があるというか、意識が重なることも多くて、 

似てる家庭環境で育った私たちは、よく自分たちの家族の話をします。

103歳で亡くなった義祖母は、
1900年生まれの夫を58歳のハロウィンの日に亡くしています。49年間1人でした。


人それぞれに見方が違うんだなと思ったことがありました。


娘のエイミーは、
祖母は、祖父のことをよく思っていなくて、
“亡くなった後が私の人生だった”なんて言葉を間に受けて、

一度も祖父の墓に行ったこともありません。
(私の叔母は、子供もいなくて夫を早くに亡くしてからずっと1人でした。そのせいか、私の母に夫のことを話す時は、とても嫌がったそうですが、生きていた頃はとても仲睦まじい夫婦だったことを思い出します。とても愛していたからこそ、先に亡くなって、その後1人で随分長生きしてしまったら、私でもパートナーに対して、憎らしい一言を言ってしまうかもしれません。そんな叔母の気持ちを理解するキッカケともなったエイミーからの一言でした。)


そして娘のエイミーは、つい先日まで
自分の父親は貧しく育った環境だったということで、モノが捨てられないというか、貧乏くさいところがあると言っていたんだけれど、


私は本当に貧乏な生活をしていた人は、
実はとても人に寛容で気前がいいというタイプが多いと私は思っていて、


というのも“お金持ちはケチ”というフレーズは、貧乏人はお金に対しても寛容すぎて、お金を持つとシビアに使うお金の使い方の違いはあきらかで、
全くその通りだと思ったのでした。


よく貧乏なところから成功したというパターンも多いことから、


生まれ育ちと関係性について興味があった時がありよくよく自分の周りを見渡して調べてみると、


確かに私の母は戦時中に生まれてとても苦労したことなど語る時があって、貧乏に育ったから、自分の子供には苦労させたくないという気持ちが強くて、

戦時中生まれで、
時代背景として同じ時代に生まれてきた義父と似てるところもあるけれど、
(私の父はマイケルの母と同じくパートナーよりも年下ですが、同じ魚座♓️というだけではなく生い立ちも2人はとても似てるのでした。)
お金の使い方の違いは、大きくあって、
彼女は人にも寛大でいつもヒトのために働いて、自分のことは後回しで、人に与え続ける人、私からみるととても豊かな人だけれど、

お金で見るとお金持ちでは決してなくて、その分人間関係で恵まれてるところももちろんあります。



マイケルの父親も戦時中に生まれてるのにも関わらず、
彼の父親は事業をいろいろしていて財産を残して亡くなった為、
103歳で亡くなった義祖母は
一度も働くことなく過ごしたそうです。
(マイケルは違う見方をしていて、祖母は帽子のデザイナーとして裁縫技術を苦して、活躍していたそうで、祖母は仕事をしていなかったわけではなくて、義父がいう仕事とは、自分で大きくオーナーとして事業するか?大きな会社で大黒柱として働くことが仕事だという定義みたいです。女性に対しての見方も全く2人して違います。エイミーからの話も、彼女がとても活発な女性だったことが伺えました。)


それでも、義祖父のその事業は他の人に渡してしまったことなどで、義父もそれなりに苦労しながら、
といっても、当時のご時世でしっかりと有名大学も出て、金融機関で仕事した過去もあって、その会社の倒産の後、
自分の事業を成功させていったわけですから、


手放すことに対しての反発も大きくて、
自分の息子ではなく娘に後継者として譲っても、今でも自分の仕事としてマニュアル的に動くことをしています。


その執念が、この夏の2回の心臓発作から命を自ら守った運の良さなのかもしれません。


そして、肺がんステージ1も早期発見できたのは、この心臓発作の入院のおかげなのです。

彼のファミリーの命の強さは、遺伝なのか、
先祖のおかげか。


私の中での疑問も、
紐解いていくヒントとなったのも確かです。


では、
セックスライフに関して、

多くの人たちは前立腺ガンの治療の後、
男として機能しないのではないかと
不安かもしれませんが、


全部取るというオペや
義父がした放射線治療(義母との2回目の結婚の後に見つかり、当時オペはできないと言われたけれど,義母のススメで50代後半での放射線治療後はバイアグラ使用)以外では、

前立腺を残す方法でHIFUでの治療(当時は最新の保険外の治療法)後は、
(トロントではほとんどの治療は保険が効く方法もありますが、よく医療の世界を知ってる人たちはみんなプライベートな治療法を受ける人たちが多いようです。ヘルニアとかもネ。😉前立腺のオペはその後が大変みたいですが、放射線治療が回復力も高いみたいです。)

前も後も変わらず、
性欲も変わらず強くて、😂

私的には前立腺ガンになる人は性欲が強い人なのかな(?!黒人さんたちに多いらしいけれど,年齢と共に前立腺ガンは(PSA値は)増えるらしい?)と思ったくらいですが、

どうも定期的にセックスをしてる人は、
前立腺ガンになりにくいという報告もあるけれど、それで見ると
デートはしていたけれど、独身貴族時代があった義父が前立腺ガンになったのも理解できるし、

セックスするとPSA値が上がるということで、しないほうが良いのかというとそうでもないらしく、このまだ不明な点も多くて、

女性も子宮がんとかって、
独身の人の方が多いというと
結婚しててもセックスを定期的にしてるかっていうと見えない部分でもあって、


どうなんだろうかと

この調査を
密かに誰かしてほしいなと思うわ。


更年期で、
ドライになるっていうけれど、定期的にしてるとそんなことないのよね。

とりあえず今日は、
この辺で!


お元気で!



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