熟さない、永遠の青リンゴ。
私は、自分の精神年齢が5歳で止まっていると思っていたし、その子供心を大切にしたいと思っていた。妹にさえ、よく、幼稚園児みたいと言われていた。
けれど、年を重ねるにつれて、明らかに自分の精神年齢がどんどん年齢と比例していくように進んでいると感じた。そして、何故か、その精神年齢の変化に焦りと不安を感じ、好奇心という子供心を意識して生活するようになった。
そんな中で、私はある作品を見た。
それは安藤忠雄さんの「永遠の青春」という名の青リンゴ、
米国の詩人サミュエル・ウルマンの