司法制度はヒマ人のオモチャなのか?


 裁判は国民の権利であるし、裁判しやすくなる事に異を唱えるつもりはないのだが、どこかでヒマ人が制度を悪用して訴訟を濫発するのではという気がしてならない。

 日本の裁判制度は世界的に見ても遅れているし、民事訴訟の強制力がないのは日本くらいだと聞いたこともある。それでも何かあればヒマそうな学者を抱える市民団体とやらが裁判を起こしたり検察に告発したり検察審査会に申し立てをしたりして司法制度をオモチャにして自分達のアピールの場にしている。裁判しやすくなるというのはそういう連中にお墨付きを与えるのと同じになってしまって良いのだろうか?

 裁判は国民の権利というのは認める。国民の権利とオモチャと同レベルなのだろうか?国民の権利なのに忙しい人には認められていないと感じるのはなぜだろうか?声の大きなヒマ人のおかげで裁判という国民の大切な権利がオモチャ同然に扱われる事に違和感を覚える。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?