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GPT-4oが優秀なので回答がLINEのメッセージサイズ上限を超える

先日、OpenAIが発表したGPT-4oを早速、自身のLINEボットに取り込みました。が、反応がない。。。ログを確認したら、なんとLINE Message APIのサイズ上限である5000文字を超えていることが判明。
まー、これまでそれなりに丁寧な回答をしてくれていたGPT-4-Turboでしたが、これまで以上に丁寧な回答になってました。
せっかく回答してくれているのに落とすのも勿体ないので、上限を超える場合はmarkdown記法で回答するように指示をだして、HTMLに変換してからそのURLを回答するように改修しました。


回答が大きくなったらHTMLに変換して保存

それにしてもGPT-4oになってかなり優秀になりましたね。実現したい機能を相談したら、かなり確度の高いソースを出力してくれるようになりました。

上記の画像では、大学入試問題の数学を画像で読み込ませて回答させました。式展開が難しくてついていけていないのですがそれっぽく回答していました。正解がわからないので確かめようがないのですが、高校生の参考書の問題を同じように回答させたら、設問3つ中2つ正解してました。
式展開も参考書通り。

今後は、音声会話機能を充実させていくようなので、そろそろLINEプラットフォームも限界かなー。違うメッセージアプリのチャットボットを探す必要があるかも。。。

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