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パラグアイの日系人の村、イグアス居住区の訪問記

パラグアイのイグアス居住区をご存知でしょうか?

日本から遠く離れたパラグアイの田舎町ですが、なんとこの街は日本からの移民が開拓した、日本語あふれる不思議な街なのです。

この看板がパラグアイに設置されていることが信じられません。日本のどこかの田舎町のようです。

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街中の雰囲気や「盆踊り」の様子はYouTubeにアップしていますのでぜひご覧ください!


・Yguazú Grill
メニューもしっかり日本語で、ちょっと甘めの味付けですが親子丼を食べることができました。海外を旅行中に日本食が食べられるのはすごくうれしい。ちなみにウェイターさんはガラニー系の現地の方でした。

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・ペンション園田
通称「ペンソノ」、市街地に近い日本人宿です。
民宿小林も有名ですが、市街地へのアクセスの良さから私はペンション園田を選びました。
とっても親切なご主人と、素朴で素朴な部屋。居心地がいいです。

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・お祭り
訪問時は移住記念の夏祭りが行われており、盆踊りが行われていた李、日本食の屋台もたくさんあって不思議な気持ちになります。でも、パラグアイの屋台や移動遊園地もあって、ここがどこだかよく分からなくなります。

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懐かしい味付けのラーメン

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この屋台の並び、どう見ても日本のお祭りっぽい

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南米で餅つきが見られる幸せ

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トラックを改造した神輿、法被や和服は日本に訪問するときに買ったりするらしい。

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・赤土の印象的な街並み

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・お祭りにあわせて開催されていた展示会

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・移住史料館

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日本語の本がたくさん。ボロボロになっているので、貴重な日本語の本を何度も読まれたんだろうなぁと思われる。

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現地の材料で作られた「イグアス太鼓」見た目も音も大変立派な和太鼓でした。

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ボロボロになるまで読み込まれた移民を描いた小説。移民の苦労が伝わってきます。

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日本政府の助成で建設された資料館

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・福岡旅館

この旅館、食堂もやっています。不思議な雰囲気。

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・街の中心地

中心地の公演には立派な鳥居があります。皇族訪問時の記念植樹もありました。

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・赤土がとても印象的

大豆などパラグアイの競争力がある作物の一部は日系移民がもたらしたものです。赤土の上に広大に広がる畑は開拓地のロマンを感じさせます。

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・移民の苦労が偲ばれる

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・農協で売られている日本食たち、保存食が中心ですが、日本を感じられます。

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なんとこちらは地元産の梅漬け、納豆なども販売されていました。

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スーパーの袋には当然のように日本語が書いてある

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・夕方に豆腐屋さんが売りに来ます
パラグアイは日系の大豆農家の頑張りで、世界有数の大豆の産地です。

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・街並みのマップ

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・ラーメン屋さん

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・ガソリンスタンドで売っていたBENTO

シンプルながら日本と同じ味です。弁当として食えるのが幸せ。

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・北海道池田町から寄贈された消防車

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