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IOSTは短期トレード向け仮想通貨
IOSTは久しぶりに価格が大幅に上昇し、1か月で5倍になりました。
2020年9月に国内取引所でコインチェックが初めてIOSTが上場したタイミングで買っておけば良かったと後悔した投資家も多いのではないでしょうか。
今後も価格が上がる見込みがあるのなら買っておきたいですよね。
先に結論から言うと、IOSTは短期的に急騰しても、長期的な価格上昇は期待できないと予想しています。
その理由は「バブル相場の恩恵」あって「ニュースで話題になっただけ」でしかないからです。
IOSTは短期トレード向け仮想通貨
今まではIOSTが優れた技術やプロジェクトを発表しても、3年続けて価格が右肩下がりでした。
2020年12月からの大幅な価格上昇は短期的な急騰要因がいくつも出てきた影響が大きいです。
①大型発表が予定されている点を運営が告知
②HUSDのサポート計画
③エアドロップ
④IOST.BESTノードがノード投票による報酬増加キャンペーン
⑤コインチェックのCM開始
⑥ビットコインが最高値を更新
いくつもの急騰要因が重なった結果、1か月間で5倍に跳ね上がりました。
今後も時価総額が小さいIOSTは同様の要因で急上昇していく可能性が高いので、その時だけ短期でトレードしておけば良いのではないでしょうか。
そもそもIOSTが長期的に値上がりしていく要素が少ないです。それならビットコインやイーサリアムを長期保有しておいた方が無難だと思います。
今後のIOSTが急騰するタイミング
IOSTが急騰する要因となりそうなタイミングをまとめてみると、
・DeFi関連の新サービスをリリース
・ビットコインの急騰タイミング
・IOST関連のニュースが話題になった時
上記の急騰要因が出てきたら、IOSTを買ってみても面白いかもしれません。
IOSTのチャート分析
IOSTの価格は1月20日から横ばいが続き、15円から18円の間を行ったり来たりするレンジ相場になっています。
このレンジ相場では価格が今後どうなるのか予想するのは難しいです。
ただし、上の赤い線(抵抗線)を上抜けしたら買い、下の赤い線を(支持線)を下抜けしたら売り、といった売買タイミングとなります。
レンジ相場が終わるまでは様子見しておくのがベターでしょう。
コインチェックでIOSTは買うべきじゃない理由
コインチェックでIOSTを買おうとすると、通常価格よりも10%前後のプレミアムが付いています。
例えば、通常価格が1.7円だと、1購入価格は1.9円です。最初から+10%のハンデを負って投資しなければなりません。
そもそもコインチェックは取引手数料が無料の代わりに、購入価格と売却価格の差(スプレッド)を使って利益(事実上の手数料)を得ています。
コインチェックのような仮想通貨の販売所は売買がしやすいですが、スプレッドという落とし穴があるので、注意が必要となります。
販売所を使うと、他の投資家よりも稼ぎにくく、損しやすくなります。
IOSTはバイナンスで買うのがお得
IOSTを買いたいのなら、バイナンスを使うのが増すとでしょう。IOSTの取引手数料は0.1%で、取引ボリュームは世界一です。バイナンスならIOSTのステーキングにも対応しています。
今後もアルトコインを買おうとしているのなら、バイナンスの利用は必須と言えるでしょう。ほとんどのアルトコインはバイナンスに上場しているので、使わないと損していると言っても過言ではありません。
まとめ
IOSTは短期トレード向けの仮想通貨なので、Twitterで話題になったタイミングを見逃さず、トレードを仕掛けていきます。
リップルやドージコインみたいにPump&Dumpによって、価格操作が行われ、急騰するタイミングもあるかもしれません。
焦らずに確実に勝てる相場だけでトレードし、コツコツと利益を積み上げていきましょう。
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