noteと個人運営ブログの使い分け

僕はWordPressのブログを半年くらい運営しています。
今回はそれに加えてnoteアカウントを作成して、記事を書いています。

なぜ2つに記事を分けるのか?
どう使い分けているのか?という部分を整理していきます。

なぜ使い分けるのか?

ひとくくりに「ブログ記事」と言っても、それぞれの目的とリーチ経路(記事を発見する経路)が異なるからです。

ある記事は誰かの役に立つために書いています。
その記事を見るタイミングは、読者が困った時です。
Googleなどで検索して記事を見つけて、記事を読みます。

ある記事は自分の思考を整理するために書いています。
その記事を見るタイミングは、たまたま目に止まった時です。
twitterや関連記事で見えたタイトルが気になって、記事を読みます。

それぞれのリーチ経路ごとに適したプラットフォームを選択したほうが良いと考えました。

どう使い分けているのか?

誰かの役に立つために書く記事は個人ブログに載せています。
理由は次のとおりです。

  • 読みやすいデザインをどこまでも追求できる(最大の利点)

  • 広告やアフィリエイトリンクを自由に設置できる

  • 過去の記事を埋もれさせない仕組みをプラグインで実現できる

  • Google analyticsで分析できる

役に立つ情報を短い時間で理解してもらいたい。
そのためにデザインをカスタマイズした個人ブログに記事を載せています。

自分の思考を整理するために書く記事はnoteに載せています。
理由は次の通りです。

  • 関連記事からリーチできる(最大の利点)

  • RSSではなく、プラットフォームの中の仕組みでフォローできる

  • ブログを盛り上げるための仕組みをプラットフォームで用意している

考えに共感する人に記事を見つけてもらい、自分に興味を持ってもらいたい。
そのために自分に興味がない人にも記事を見つけてもらえるnoteというサイトに記事を載せています。

数あるサイトの中で、なぜnoteを選ぶのか

あまり深く考えていませんが、良いなと思ったポイントは2つあります。

  • たくさんの人がやっていて勢いがある

  • 読者視点のサービス設計

利用者の数はリーチの数に直結するので、勢いがあるサービスを選択するのは必然的です。

noteは広告収入ではなく有料記事による収益なので、読者は広告なしで記事を気持ちよく読むことができるし、クリエイターはファンになってもらうために釣りコンテンツを控えるインセンティブが働きます。
読者視点のサービス設計は本当に素晴らしいものだと思うので、ここに乗っかりたいという気持ちがありました。

その他は、あまり考えずに始めています。
やってみて気に食わなければ乗り換えようくらいの気持ちです。

まとめ

個人ブログは誰かの役に立つ記事、noteは自分の思考を整理する記事を書いています。

記事の目的とリーチ経路が異なるため、別々のプラットフォームに掲載しています。

考えに共感したらフォローいただけるととても嬉しいです。


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