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夏を通り過ぎ。

9月になりました。

8月29日。YAGURAは中止したものの、何組かの方が一色の森にキャンプに行ってくれたようでした。天気もとても良く、開催するならまさにこの週末だったな、という天気でした。コロナが憎いですが、延期の判断は間違ってなかったと思います。

というか、判断の良し悪しではなく、どんな判断だとしても、その上に何を積み重ねていくかが大事ですよね。

この夏の楽しみがぶっ飛んでしまった。その分を10月に期待しています。色々考えることは山積みなのですが、もう10月10日まであと一か月・・・となる9月10日が近づいてきています。なんとなく、ずいぶん先に延期したつもりだったんですが。もう延期後の日程が迫ってきているという状況です。

コロナに関する日本の状況は、日に日に変わっています。良くなったり悪くなったりというよりは、良く見えたり悪く見えたりという表現の方が正しいのだろうと思います。本日、9月1日。今日の時点で何を判断する、というのは難しいです。でもそろそろ判断や検討を開始しなければいけません。

YAGURA自体が元々、ソーシャルディスタンスを確保できる広いキャンプ場での開催。ということで実行可能だと判断しています。換気状況の確保に加え、秋になったことで関係者のワクチン接種も進んでいます。これ(ワクチン)に関しては考え方や判断が人によって様々ですが、身近な選択肢の一つには確実に入ってきた印象です。打つか打たないかの議論の前に、そもそも打てなかったですからね。夏前は。

10月は出演者のラインナップにも若干の変更(一部予定合わずキャンセル)があります。でも、これが最後のイベントと言うわけじゃないので。今後またご一緒できるように、僕らは僕らの規模とペースでやれることをやっていこうと思ってます。

SNSを賑わす様々な音楽フェスの話題とYAGURAは、全く別種のものです。良くも悪くも、自分のことを勘違いしないこと。地に足つけてやってきたことを信用すること。規模ではなく、心から安心して楽しめる一日に少しでも近づけるように。そう願っています。

YAGURA_1010へ延期


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