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銀河ヒッチハイクガイド(2005)

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伝説的SF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」を、原作の世界観をそのままに、空前のスケールと大胆なビジュアル・センスで完全映画化した作品。監督は、ミュージック・ビデオとコマーシャルの分野で活躍するガース・ジェニングス。脚本は、2001年に他界した原作者ダグラス・アダムス自身が執筆した幻の遺稿を採用。オリジナリティに満ちたSFエンターテインメントの傑作。    宇宙バイパス建設のために、ある日突然、地球は破壊されてしまう。宇宙人に救出され、最後の地球人となってしまったのは、ごく平凡な英国男性のアーサー・デント(マーティン・フリーマン)。宇宙でのサバイバル術を銀河系最大のベストセラー「銀河ヒッチハイク・ガイド」で学び、生き残りをかけて宇宙をさまよう。   シネマトゥデイ

可愛いイルカのコーラスから始まるオープニング。

実は地球上では人間は3番目に賢く、さらに賢いのは2番目のイルカというのが明かされる。

さようなら いままで魚をありがとう!

そんな言葉を残してイルカは地球を去っていきました。

で映画開始してほどなく、地球を救うヒーローに助けを求める間もなく木っ端みじんになる地球。

お話はそこからです(^_^;)

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主人公の猿の子孫、アーサー・デント。

紅茶が好き。

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猿の子孫じゃない友人、フォード。

実はライター。宇宙のガイドブックの。


この二人が地球爆発寸前に宇宙船にヒッチハイクして銀河に逃げ出して、そこからの珍道中。


何にも知らない地球人は宇宙のバイパスが作られる為に地球が破壊されることを知らなかった。そして自分の家が道路のバイパスを作られる為に取り壊される事をアーサーは知らなかった。


知らないだけで、どこかで何かがいつも起こっている。

そして自分の行動や人生は知らないだけで、それに影響されている。のかもしれない。


宇宙には様々な生き物がいて言語も全く違っている。はず。

なので翻訳こんにゃくの代わりにバベル魚という生き物を耳から入れる。 仕組みはややこしいけど とにかく脳の言語中枢に直接何らかの刺激を送ってどんな相手とも意思疎通ができるようになる魚。

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そして宇宙の役人、ボゴン。

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詩を書くけどあまりに酷くて死者が出る。

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ボゴンの事務、融通はきかない。

そんな中、アーサー以外に助かっていた地球人と宇宙で出会う。

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トリリアン、地球ではトリシアン。アーサーがデートに誘いかけて失敗した相手。

そして宇宙の大統領と一緒に万物の謎の問の答えを探すはめに。

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手が3つあるし、実は頭にも秘密がある。ハンサムでおバカ。


元はSFコメディ小説なので展開も発想もユニーク。

宇宙の、万物の答は見つかるのか!?

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様々な機能が登場しますが、個人的には(銀河怒れる妻の会)が最高のコンピューターに作らせた最高の銃がとても素晴らしいと思いました!

その名も【価値観転換銃】。

打たれた相手は打った側の価値観を転換される!男女の喧嘩の時なんかとても便利でしょう。

ただし、男性から女性には効かないらしい!


そんな摩訶不思議な宇宙の旅でアーサーは何を想い、どこへ行き着くのか?

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とっても大好きな映画です。

原作もシリーズで持ってますが、全部読めてないので今年の読書期間で読んでしまおうと思います(´・ω・`)

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