見出し画像

キッズ向けゲーム紹介①:MONZA

はじめに

小さな子供を持つボードゲーマーとして一度は試みるのが、子供とのボドゲ かと思いますが、どんなゲームが良いのかは悩ましいところです。
ネットを探しても『ド◯ル』と『お◯けキャッチ』の紹介ばかりで、「そんなん紹介されんでも知ってるわ」と思うばかりです(共に鉄板ゲーなのは事実ですが)。
なので、あまり紹介されていないボードゲームを中心に紹介記事を書いていきたいと思います。
ボードゲーマーの増加と市場拡大に繋がれば幸いです。

基本情報

名称:MONZA
人数:2〜6人
年齢:5歳〜
※缶箱バージョンもありますが、紙箱のものを紹介

コンポーネント:★★★★☆

厚紙ボードと木製クルマ駒、ダイス6個のみのコンポーネント。
紙製コンポーネントが最小限なのが良い。
幼児にカード類を渡すと、折り曲げたり齧ったりするので、要注意。

プレイ感:★★★★☆

ルールはシンプルで手番になったら、ダイスを全て振り、その色のマスを進んでいき、先にゴールしたら勝利です。

良好ポイント

このゲーム、ダイスの数が絶妙で、6個というのが幼児が両手で持てる限界っぽい数なので、両手いっぱいのダイスを振るのが楽しそうです。
また、どの順番で進めば良いか考える場面が多いので、教育的にも良いのかもしれません。
ダウンタイムも短く、1プレイ15分ぐらいなので、ちょうど良い感じです。
3、4歳が遊ぶ場合は、子供にダイスを振らせて、親が進める先の色を伝えて、子供にダイスを取らせると良いです。

残念ポイント

良くも悪くもダイスゲームなので、圧倒的な差がついてしまうことがあります。

入手性:★★★☆☆

Amazonや楽天などで購入可能です。
価格は3500〜4000円ぐらいなので、5000円以上の高額設定されているものもあるので注意してください。
コンポーネントの割に意外と高いので、割高感が否めません。まぁHabaなので、塗料等の安全性にコストがかかっているのでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?