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待ちに待った『虹の谷のアン』を購入しました

今日は、だいぶ前からずっと楽しみにしていた、松本侑子さん訳、文春文庫の『虹の谷のアン』の発売日だったので、お迎えしてきました♪

『虹の谷のアン』は有名な『赤毛のアン』シリーズの第7巻で、数年前から憧れの松本侑子大先生が文春文庫で出していらっしゃる新訳本が素晴らしくて手にとるだけでもとてもワクワクするんです。

毎回、ネットで予約することも出来るのですが、発売日に職場近くの決まった本屋さんに行き、どこにあるか発見して手に取るのがルーティンになっています。
今回で8巻中7巻目なので、あと1回しかこの楽しみが無いと思うと少し寂しい。

店内を徘徊していた際、発見してしまった岩波文庫の『ウォルター・スコット邸訪問記(アーヴィング)』も一緒に購入しちゃいました。笑

アンのストーリーの中身を味わうこと自体も楽しみなのですが、それ以上にこの松本先生の新訳は、「訳者によるノート」と題された背景知識や英米文学、聖書の引用に関する解説部分が充実していて、注釈含めて味わうのが最高なんです!

『虹の谷のアン』はおそらく中学生の時ぶりで、その時もアン・シャーリーがすっかり大人になってしまった本作にあまり関心が持てなかったためかほぼ記憶無し、、、
というわけで実質初めて読む形になるため、フルスピードでストーリーを追いたくなる気持ちもありますが、「訳者によるノート」をじっくり読みつつ、毎日ちびちび読み進めていこうかな、と思っています。


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