Selamat datang! マレーシアの本気
12月になりました!お久しぶりです。moyouziです。
今回は、留学生のイベントが盛りだくさんなUMICAFE, GALA DINNER の2点についてお話ししようと思います!
・UMICAFE
・GALA DINNER
先日、年に1度行われる、International Students を対象にしたGALA DINNER in 2019 に参加してきました。
マラヤ大学は前期だけで500人以上の留学生を受け入れており、履修登録での抽選やスタンプラリーには相当苦戦し、それだけの留学生を本当にまとめることができるんか!と正直大学に対して怒りかけることもありました。。。
しかし今となればそんなこともあったなあ、となんだかんだで上手くいっています。
そしてそれだけ留学生がいるということは、留学生対象のイベントがとても大規模だということです。
Venue: Pullman Hotel Kuala Lumpur Bangsar Date: 6 December 2019 Time: 7.30 p.m. 事前に予約した席が決まっており、当日はドレスアップをして会場に向かいます。
このディナーパーティーでは、各国からcultual danceのパフォーマンスを募集しており、私達日本人は約20人ほどでYOSAKOIを披露することになりました!
第一セメスターも間もなく終了しようとしており、期末試験に向けての最終エッセイやプレゼンテーション、山のような課題に追われながらも空いてる時間を見つけては集まって、完成し、ステージに上がることが出来ました。筋肉痛に悩まされながらも全力で踊った最後がこちらです。
一言であらわすとまさに青春でしたねえ。
もちろん日本以外にも、韓国やフィリピン、中国、インドネシアなど様々な国からのパフォーマンスがありました。
ただ踊って満足だけじゃなく、これをきっかけに日本について興味を持ってくれる人が増えたように感じます。パフォーマンスとても良かったよ!の一言から広がる輪がたくさんありました。
このGALA DINNERでは、もう一つのイベントであるUMICAFEといった、留学生からの出し物で、その国の文化紹介を行って異文化交流を祝い盛り上げるイベントの結果発表も行われました。国を挙げて文化を発信し、自分たちで商品を作り、売り上げを出し、盛り上がりを競います。
日本からは夏祭りをイメージしたフルーツ飴の販売と、浴衣の着付け体験のブースを設けました。
予想を超える大繁盛で、浴衣の着付けも予約待ちが出るほどの大人気でした。”浴衣ってどういうときに着るの?” ‟浴衣と着物の違いって何?” ‟浴衣は素材はなに出来ているの?” 着付けの最中もこういった質問が絶えません。
自国がどういう風に見られてるのか、どういったい人達が興味を持ってくれてるのか、日本の何に興味を持っているのか、普段関わることがないような人たちも、日本というブースを出展したことにより立ち寄ってくれて、話してくれて、いろんなことを聞いてくれて、そうやって答えてく中で自分たちも知らない日本を知ることが出来ました。
留学するって何だろう。
毎日が何かしら刺激的で、学びがあって、こういったイベントを通して発信していく中にもまた学びがあって、結局何をしても学ぶことばっかりです。
今回は写真メインになってしまいましたが、写真からも楽しさが伝わったらいいなあと思います。
マレーシアの本気と書きましたが、何も本気じゃないんです。ルーズで、マレーアンタイムで、アップトゥーユーなところがあって、でも、人を楽しませることを忘れない。どんなに大変で責任が伴うような仕事も率先して行い、私たち留学生を常にサポートしてくれる現地学生達がいて、それについていく私たちがいて、なんだかんだ成り立っています。
マレーシアのなんとかなるさ精神にすっかり馴染んでしまったみたいです(笑)
*私は伝統衣装をマレーシアに持ってこなかったのですが、思った以上に着る機会があったので、留学に行かれる方は荷物に少しでも余裕があれば浴衣など持っていくのをオススメしたいです(^^)
それではまた翌月です!ありがとうございました。
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