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聖性論読書会

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『近代体操』第二号に向けた読書会の記事まとめです
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「聖なるもの」読書会まとめ&今後のこと

◯「聖なるもの」読書会の概要2023年の2月から『近代体操』第2号刊行に向けて1年間取り組んで…

【第6回】聖性論読書会レポート:ジャン=リュック・マリオン『存在なき神』、大竹弘…

このレポートは、2023年7月に行われた近代体操「聖なるもの」読書会第6回に関するレポートであ…

【第1回】聖性論読書会レポート:大塚英志『少女たちの「かわいい」天皇』、宇佐見り…

2月18日から『近代体操』第2号に向けた読書会がスタートした。テーマは「聖なるもの」。読書会…

【第2回】聖性論読書会レポート:デュルケーム『宗教生活の原初形態』、アサド『世俗…

 『近代体操』第2号では、天皇をめぐる宗教性および信仰の問題、推しをめぐる現代消費文化の…

【第3回】聖性論読書会レポート:モリス・バーマン『デカルトからベイトソンへ』、ジ…

 昨年11月に『近代体操』創刊号「いま、なぜ空間は退屈か」を刊行し、今年2月から新たに第2号…

【第4回】聖性論読書会レポート:吉本隆明『初期歌謡論』、折口信夫「⼤嘗祭の本義」…

 本記事は、近代体操による「聖なるもの」をめぐる読書会の模様を伝えるレポートである。本読…

【第5回】聖性論読書会レポート:安丸良夫『神々の明治維新』、ジェンキンズ『コンヴァージェンス・カルチャー』

 近代体操では、「聖なるもの」という概念をめぐって、読書会を開催しています。哲学・文学・宗教・信仰・言語・現代の消費文化など、さまざまな視点から、このテーマについて考えていきます。読書会での議論を通じて、論点を見つけだしていき、最終的に、『近代体操』第二号にまとめていきます。読書会はまだ続きますので、ご興味のある方は以下のリンクからご参加ください。 (※ 読書会概要はこちらのリンクでお読みいただけます)  この記事は、2023年6月18日(土)に開催された読書会のレポート

「聖なるもの」をめぐって——読書会のお知らせ【近代体操】

前置き2022年の11月、私たちは批評誌『近代体操』を創刊しました。創刊号のテーマは「空間/場…