世界のSDGs達成度ランキングをみて

こんにちは!SDGsPLANET2020です!

今回筆者は世界のSDGs達成度ランキングをみてどのような課題が残っているのかを調べてみました。2020年6月世界のSDGs達成度ランキングで1位2位3位のスウェーデン、デンマーク、フィンランドですが、課題は残っています。今回の記事では1位2位3位の国+日本でどのような課題が残っているのか、世界的にみてどの項目の取り組みが遅れているのか述べていきたいと思います!

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2020年6月に持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)は、SDGsの達成度を調査したレポート「持続可能な開発報告書2020(Sustainable Development Report)」を公表しました。この中に世界のSDGs達成度ランキングが含まれています。「持続可能な開発報告書」とは、その年の世界各国におけるSDGsの達成状況をまとめた調査レポートのことです。

世界のSDGs達成度ランキングで1位スウェーデン(84.72ポイント)、2位デンマーク(84.56ポイント)3位フィンランド(83.77ポイント)日本は17位(79.17ポイント)となっています。ヨーロッパでSDGsへの取り組みが特に進んでいます。しかし、いくつかの項目ではあまり良い成果が挙げられていません。この表の目標につけられている色は評価を達成度で表し、緑は目標達成、黄は課題が残っている、オレンジは重要な課題が残っている、赤は主要な課題が残っていることを意味します。

特に、目標12「つくる責任 つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさも守ろう」の4項目については、世界的に取り組みが遅れていると指摘されています。日本は、目標4「質の高い教育をみんなに」と目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」目標16「平和と公正をすべての人に」で高い評価を受けています。

一方で、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」目標15「陸の豊かさも守ろう」目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」では、まだ多くの課題があると評価されています!

次の記事では、台湾のSDGsへの取り組みをご紹介します!

是非読んでみてください!!


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