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4年生が語る!家政教育専修ってどんなとこ?<その3>

家政教育専修の雰囲気やここで学んだことについて、今年の4年生5名に振り返ってもらいました。

今回は、5つのエピソードのうちの3つ目をお伝えしていきます。

現在4年生のSさんは民間企業の就職活動をテーマに、下記に紹介してくれました。

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【教員になる?民間企業で働く?】

 私は、実は2021年3月まで真剣に教員になりたいと考えていました。その後、本当にさまざまなことを考えて、紆余曲折ありながら就職活動をしました。

 先生に相談すると卒業した民間企業で働いている先輩を紹介してくださったり、教員を目指している同級生のみんなはいつも応援してくれたりと、周りに支えられながらなんとか進路を決めることができました。

 私は教育を学び、家政学を学んだからこそ、民間でやりたいことが見つかりました。家政教育専修には、教員ではない道を選んでも応援してくださる先生と仲間がいます。

 どんな道を選んでも、ここでの学びは大きな財産だなあと私は強く感じています!

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 家政学や家庭科教育はすべての人が毎日行っている生活を対象としており、その生活や自分自身が環境や背景とどのようにかかわっているかを、深く広く多面的に具体的に探ります。ですから、家政学や家庭科教育を学んだ人には、教員はもちろんですが、それ以外の仕事や立場でも、大いに活躍してもらいたいと思っています。それが、私たちが安心して暮らすことができる社会をつくることにもつながっていくと信じています。
 卒業後には、大学での勉強を土台にさらに経験や学びを積んで、それぞれの力を発揮してください。そして、ぜひ社会に家庭科をアピールしてください!(家政教育専修教員T・W (๑•ᴗ•๑))

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