生活に運動を取り入れるには

運動を始めよう!と決心したものの、長続きしないといったことはよくあることです。

ウォーキングを始めた次の日、「雨が降っているから明日にしよう」、
筋トレをした次の日、「膝が痛むから今日はやめておこう」、
など、人は簡単にやめる理由を作ってしまいがちです。

運動する習慣をつけるためには、やめる理由を作らないための工夫が必要です。
先ほど挙げたウォーキングでは、外に出るために服の準備を行い、天気、天候を確認し、その上でウォーキングをするために20から30分の時間をとる必要があります。

時間にゆとりがあり、雨天でもカッパを着て出ればいいじゃないかと思う人であれば続けられるかもしれませんが、これまで運動の習慣がなかった人にとっては難しいのではないかと思います。

運動を習慣化するには、
なるべく準備の必要がなく、場所を選ばない方法を探しましょう。

僕のオススメは「ながら運動」です。
以前にも書きましたが、歯磨きをしながらスクワット、踵上げ運動は特にオススメです。
歯磨きは毎日するので、やり忘れたり、できない理由となりにくいです。

また、どれだけ忙しくてもスマホを見ている時間はありますよね。5分ですか?1時間ですか?
スマホを見ている時間は目や手は動かしますが、足は止まっていませんか?
スマホを見ながら踵上げ運動を行うだけでも運動したことになります。

生活に運動を取り入れるには、まずは運動したという事実を作ってみることが重要です。

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