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女の一生ってハードすぎんか。


0歳児の太ももの皺からしか得られない養分がある。
おはようございます。みほパッサンです。

依頼いただいたLPが納期に間に合う兆しなく、ここ最近毎日脂汗かいてます。

今朝は午後休をとっていた夫が家にいてくれたおかげで、
自分の朝食に10分かけられる月曜の朝を迎えることができました。

戦力になる大人が自分以外にもう1人いて、自分は育休中だから時間の制約はない。

まるで高級ホテルにバカンスに来たような優雅な朝です。
夫はワイシャツにうんちつけられてましたが。




前回ちょろっとお話ししましたが改めて。
我が家は夫が単身赴任のため、土日祝しかお父さんがいない週末婚家庭です。

だから平日は基本的に私、2歳、0歳の3人で生活しています。
時々近くの実家(父は早くに亡くなっています。母は健在)に頼っています。

私がそもそも在宅ワークをしようと思ったのは、我が家の状況的に私が
フルタイム勤務(土日もサビ残あり)するのはどう考えても不可能
と思ったからです。

  • 夫いない

  • 義実家遠方

  • 母方のじいじは他界

  • 実母はフルタイム出勤

つまり私しか家庭を回す大人はいないわけです。
一度長男の育休が切れたタイミングで復帰したのですが、

・直後に第二子妊娠発覚
・つわり(職場で吐いてた)
・長男、半年の大癇癪祭り
・ワンオペ家事育児

まーキツかったですね。気合いで乗り切りましたが。
今思えば保育園拒否の1歳の長男に怒ってばかりで、本当にかわいそうなことをしたな・・・。

今後もフルタイムできないことはない。でも家庭は確実に蔑ろになる。

子供達や自分を犠牲にしてまで働き続けたい仕事なのか?
答えはNO。NO×100万回です。
だってワイ今の仕事大嫌いやもん。

フルタイム無理

転職するか

どこの組織に入っても結局同じことで悩むのでは?

在宅で働くしかない!

という流れで在宅フリーランス目指してあれこれやってます。




ここまで来て身もふたもないこと言いますが、子供がいるなら女の人は専業主婦が最適解だと思います。
(家庭より仕事派!の人は違うと思いますが、それについては議論しません)

子育てと仕事の両立って、女の人にあまりに負担が多すぎますもん。
使う脳みそも全然違うし。

仕事って知的作業が多いですが、生産性を上げていく知的作業って、一定の時間を作ってあげないと良いアイデアって出てこないんですよ。

Aという商品の成約率を上げるためにはどうすればいいか?
自社製品のブラッシュアップのために競合BとCの共通点を分析して…

こういうのって1時間、もしくは数日じっくりと考えた先に見えてくるんですよね。


でも子育てって中断の連続じゃないですか。

出勤してても常にお迎え時間と晩ごはんの献立を考えてるし、家に帰れば
「お母さんこれ見てーーー!!!」のオンパレード。

知的な作業とは相性が悪いんですよね。

それにどうしても家庭のことは女の人に負担がかかる。

我が家もそうですけど、ぶっちゃけ子供ってパパよりママが好き。
子供はパパじゃなくてママを求めてることが大半です。

パパの子供への関わり方ではどうにもならない、本能的な部分があるなあと子供達を見て感じます。女性の方がマルチタスク上手ですし、家庭のことは男の人に多くを求めるのは難しいなと感じます。

中には完璧に家事育児の分担をして割り切っている夫婦もいますが、我が家は無理ですし。


「家事外注化すればええやん」

金持ちはだぁーっとれ。
この日本に家事をゴリゴリ外注できる余裕のある家庭がいくらあると思うんや。


あとこれは私だけかもしれませんが・・・

レストランのような味にはできないし、お惣菜の方が美味しいってわかってる。
手間もかかる。
でも子供には家庭料理を食べさせたい。

こういうお母さんもおります。愛って非効率なものなのです。


というわけで、男女平等の理想だけではバチコリ家庭が回らんのです。

男の人も大変だーという話は一旦置いといて。

女は外見、愛嬌、仕事、家事、育児、女性特有の体の不調との付き合い・・・

これらをマルチにこなしつつ、太陽でいなければいけない。

女の一生ってハードすぎんか。



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