野球週間【2/27-3/26】

別アカウントからの転載です。

☆基本ルール☆

①分かりやすい指標を使う(打率/防御率など)。
②試合中の光ったプレーを紹介する。
③勝敗は重視しない。
④セイバーメトリクスは選手紹介の時のみ用いる。分析には使用しない。

※個人メディアを使用する場合、投稿者や利用したサイトを明記する。
引用拒否の通達があった場合、直ぐに掲載を取り下げる。


※転載のため一部修正していますが、始めたばかりのため色々と整っていないのと、リンク切れ記事など不備があります。ご了承ください。


2/27(オリックス キャンプまとめ)

初回なので少し遡ってお話をしようかと。

最初はオリックス。第6クール4日目(02/25)に行われた紅白戦の様子から。

ローテを担う選手は順調に調整していそうですね。

注目は2:05~のコットン投手。曲がりながら落ちるチェンジアップを使っています。珍しい軌道ですね。低く制球出来れば『魔球』になりそうです。

2:57~からの曽谷投手はやや苦しいピッチングになりました。守乱はいつの時代もよくない。

横変化のスライダーが甘くなると捉えられていますね。身長があるので縦変化系に変えてもいいかもしれません。

そのスライダーを打ったシュウィンデル選手は、合流初日の映像で「いいな」と思った選手です。ややアッパー気味にバットが出てくるので、内角の対応が出来れば30本は打ちそう。

2/26の映像では、ワゲスパック投手がえげつない球を投げていました。9回は盤石でしょうね。

1:00~ワゲスパック投手のBP

それと新外国人野手マーウィン・ゴンザレス選手も見たのですが、まだハードヒット率は高くないものの、来日間もなく150km級のストレートにコンタクトしており悪くないように見えます。

目が慣れてきた時が楽しみですね。もう最終盤ですが、オリックスは充実したキャンプを送ったように見えました。

阪神の2月総決算は明日やります。


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3/1(阪神 キャンプまとめ)

阪神の総決算いきましょう。まずは野手キャンプMVPを取った井上広大選手。

バッティングフォームが良化し、腰の伸びあがりも抑えられています。

全選手の中で、最も岡田監督の指導がハマった選手だと思います。キャンプイン時点で前で捉えられるようになっており、覚醒の予兆を見せていました。

継続していってほしいところです。

もう一人、野手からミエセス選手の名前もあげましょう。

まだ技術で打っている感じが無く、来た球に対応しているように見えます。

福岡ソフトバンクホークスが獲得したホーキンス選手を見送ってミエセス選手を選んだのは、伸び代を見てのものでしょう。

つまり指導次第。育てる自信があるのかな?

捕球技術、配球読み、体幹トレーニングなど課題は沢山あるでしょうから、充実した設備の中で力を伸ばしてほしいですね。

次に石井大智投手。

(去年の映像ですが…)

既に通用しているストレート・シンカーに加えてフォークを習得し、練習試合では空振りも取っています。

これだけ球種が増えると先発をやってほしいところですが、今年は7回辺りで行くことになりそうですね。

個人的には無双してほしい選手です。彼がドラフト8位というのは夢がありますね。

阪神のキャンプは大幅な積み上げというより現有戦力の強化に終始したように感じます。外国人選手の相次ぐ怪我や出遅れ以外は想定通りではないでしょうか。

まだ3月の最初なので、ここから怪我なく、離脱中の選手は怪我を治して開幕に向かってほしいですね。


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3/4

オープン戦 阪神×オリックス

各チーム本拠地に帰還し、本格的にオープン戦が始まります!

試合は4-2でオリックスが勝利しました。

阪神側から書いていきます。

まずは初回にヒットを打った植田海選手(虎バン公式1:57~)。

継続して試合に出ているわけではないものの、少ないチャンスを活かして結果を残しています。

いつからか代走専門という役割が強くなっていましたが、本人は「スタメンで出たい」と直球に負けない身体作りを続けてきました。

ここ2年はその成果が出ていますね。特に去年から低く鋭いライナー性の辺りが増えています。

まだ信頼を勝ち取ったわけではないでしょうが、レギュラー格の選手と見られるよう頑張ってほしいところです。


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他に取り上げることが無かったのでオリックス側に行きます。

若手野手振れてますね。全体的に捉えていて凡打の内容もいいです。

今日は投手から二人。

2/27も話題にあげたコットン投手(虎バン5:57~ 対ミエセス選手)。非常にチェンジアップがいいですね。

紅白戦の時もそうですが、ブレーキが非常にかかっているのか野手陣がタイミングを外されています。みな泳いでいますね。

恐らくパリーグ相手には投げないでしょうから、トラックマンのデータがない一巡目までは活躍するのではないでしょうか。対策を取られてから通用するか気になるところです。

そして今日の主役は山下舜平大投手(阪神タイガース公式3:57~)でしょう。最速158kmと凄まじい球筋で阪神ファンの度肝を抜きました。

実は山下投手、2/27のBPとして登板しています。ワゲスパック投手の後ですね(あすリートチャンネル1:34~)。

この時の映像を見たのですが、大分制球に苦労していました。なので話題にはあげなかったのですが、今日はとんでもなかったですね。

基本的にストレートとカーブの2ピッチであり、先発では平均球速も150km前後になると思われるので、決め球に苦労する可能性はあります。

そこから更に一皮剥けると新エース誕生ということになるかもしれません。

次世代の山本由伸になる逸材?


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さて、阪神が一人だけだと寂しいので2軍戦から紹介。

阪神タイガース 井坪陽生

関東第一高校からドラフト3位で入団した外野手のルーキー、井坪陽生選手です。

高卒ルーキーですが普通に打ってます。現時点の実戦成績が3割越えというのは驚異的です。しかもまだ17歳なんですよ。

同じく高卒ルーキー(天理高校)の戸井零士選手が実戦出場3打席(1安打)というのを考えると、身体が完成しているのも大きな強みだと考えられます。現時点で試合に出ているということは身体作りの必要性が薄いということなので。

今から沢山の球を見て、成長していってほしいところです。


3/6

今シーズンは野球貯金をすることに。選抜したのは以下の6名です。

阪神タイガース    戸井零士 岩田将貴
オリックス      太田涼 茶野篤政 本田仁海
埼玉西武ライオンズ  陽川尚将

リストが強くパンチ力のある右打者3人と、変則左腕、右の本格派をそれぞれ選びました。投手は二人ともリリーバーなのでやや(貯金額)高めに設定しています。

育成選手からは茶野篤政選手を選びました。四国IL『徳島インディゴソックス』から育成4位で指名されたルーキーです。大卒-独立1年の23歳。

投稿者:『ばふぁろうず』様

バットヘッドが走りインサイドアウトから綺麗にバットが出てくる印象です。宇田川優希投手からホームランを打った(2/8 BP)時に「いい選手だ」と思いました。

課題はアウトローの変化球になりそうです。特に落ちる球。見極め次第では1軍で活躍できるかもしれません。

全体的に若く伸び代のある選手を選びました。みな活躍してほしいところです。


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さて、本日は2試合の強化試合が行われました。

1試合目

韓国×オリックス

2-4でオリックスが勝利しました。

投稿者:『オリックスのかまかま』様
制作著作:(C)TBSテレビ 配信:Paravi

目立ったのが野口智也選手。一昨年のドラフト2位で関西大学から入団した大型ショートです。

強肩を見せた上で猛打賞を記録し、チームの勝利に貢献しました。

昨年中日からトレードで入団した石岡諒太選手も2安打。

阪神戦で活躍した来田涼斗選手と頓宮裕真選手も好調をキープ。

頓宮裕真選手ですが、右ハムストリングスの筋損傷で1回途中交代となっていたようです。心配ですね。

そしてTJ(トミー・ジョン手術)からの完全復活を目指す黒木優太投手が5回無失点で勝利投手となりました。主にリリーフとして実績を上げている選手ですが、今年は先発調整のようです。


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2試合目 

日本×阪神

8-1で日本が勝利しました。

ホームラン1本目 1:17~
ホームラン2本目 1:50~

動画投稿者:『RYO』様

格の違いを見せつけたのが大谷翔平選手。(MLBの)MVPを獲得した実力を証明しました。

阪神の投手も何とか抑えようとしていましたが、膝をついてホームラン、バットを折りながらバックスクリーン直撃と異次元の打撃を見せられてはどうにもなりません。

打たれた才木浩人投手、富田蓮投手、共に真っ向勝負を挑んだのは「あっぱれ」でした。この経験を活かしてほしいと思います。

また、4番手で登板した西純矢投手は圧巻の投球を披露しました。メジャー組は既に交代していたものの、NPBの一流選手相手に4回1安打無失点7奪三振は見事。自信にしてほしいところです。

(リンク切れ)

阪神唯一の得点を挙げた近本光司選手。2本の打球を見上げる形となりましたが、2本目でバットが折れていたのを察知していたようです。

今日は山本由伸投手の159kmをライトスタンドに放り込みました。WBC日本代表に予備登録されていた一流選手の意地を見せ、今年は春先からスタートダッシュを決めてほしいですね。


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明日(本日)は組み合わせを入れ替えて、韓国代表が阪神と、日本代表がオリックスと試合をします。各チームの奮闘を期待したいと思います。


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3/7

4試合の結果をお伝えします。

韓国×阪神

7-4で韓国代表が勝利

阪神・小幡竜平選手に2月18日ぶりのヒットが出ました。一安心ですね。

投稿者:『あじあ様』

日本×オリックス

9-1で日本代表が勝利

日本代表・吉田正尚選手が3安打4打点と大暴れ。流石オリックスの(元)4番です。


春季教育リーグ 

オリックス×広島カープ

3-1でオリックスが勝利しました。

オリックス・茶野篤政選手は2打数1安打。同じく育成の大里昂生選手が2安打を放ちました。

練習試合 

阪神2軍×近畿大学

4-0で阪神タイガースが勝利しました。

阪神の2022年度育成ドラフト1位、野口恭佑選手にプロ初安打が出ました。喜ばしいですね。

創成館高-九州産業大-育成ドラフト1位の野口恭祐外野手。同級生に育成の川原陸投手がいます。


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3/8

4試合の結果をお伝えします。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC プールA 

オランダ×キューバ

4-2でオランダが勝利しました。

一言:バレンティン/モイネロなど両チームから日本にゆかりのある選手が多数出場。負け投手は元中日・阪神のO.ガルシアでした😭

元チームメイトとの熱い抱擁。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC プールA 

パナマ×チャイニーズ・タイペイ

12-5でパナマが勝利しました。

一言:試合には負けたものの、埼玉西武ライオンズに所属する呉念庭(ウー・ネンティン)選手が大会一号を放ちました。

春季教育リーグ 

オリックス×広島カープ

3-0でオリックスが勝利しました。

一言:4投手による継投完封。山崎福也投手の後を受け、ルーキーの3人がしっかりと0に抑えました。頼もしいですね。

https://twitter.com/easysportsjp/status/1633345710182612994?s=20

明桜高校-白鴎大学-ドラフト1位の曽谷龍平投手。流石のピッチングです。

投稿者:『Yuji』様

関東学園大学附属高校-群馬ダイヤモンドペガサス-育成ドラフト1位の西濱勇星投手。

20歳という若さも魅力です(現在高卒2年目の選手と同学年)。

日高中津高-東北福祉大-育成ドラフト3位の入山海斗投手。速いですね…

オリックス名物アナウンサー、大前一樹氏のツイート。
茶野篤政選手は1打席に立ちファーストライナーでした。

練習試合 

阪神×立命館大

5-5で引き分けでした(特別ルールにより7回打ち切り)。

一言:高卒ルーキーの井坪陽生選手、戸井零士選手にヒットが出ました。二人とも凄いですね。

この試合ではドラフト2位の門別啓人投手(東海大札幌高校)と立命館大学の谷脇弘起投手が投げ合い、互いに4失点以上という形になりました。

谷脇投手は2023年度ドラフト候補。プロの舞台に来るのでしょうか?
楽しみですね。


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3/9

5試合の結果をお伝えします。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 

プールA 

オランダ 3 - 1 パナマ
キューバ 3 - 6 イタリア

プールB

韓国  7 - 8 オーストラリア
日本  8 - 1 中国

プールAは結果のみ。

プールB 

韓国×オーストラリア

8-7でオーストラリアが勝利しました。

勝敗を左右した痛恨のプレー。

前回大会ではオランダ代表のJuri.プロファー選手が喜んでいる隙にアウトになってしまいました。油断大敵ですね。

MLBで2年連続30盗塁以上のエドマンが二盗失敗。このプレーで試合終了となりました。

投稿者:『金ビレッジ』様

バックネット裏から投手と1塁ランナーが見渡せる映像。

リードが狭いですね…
投球動作に入ってから走っているので、エンドランだったのかも。

そして意外と投手のクイックが速いです。テークバックが小さいですね。
投球動作から送球の二塁到達まで3.2秒程度でしょうか。

オーストラリアのバッテリーが凄かったと言って良さそうです。試合の最終盤でこの集中力、R.パーキンス捕手は日本戦でも要注意かもしれません。

プールB 

日本×中国



8-1で日本が勝利しました。
 

無事勝てて良かったですね。初戦なので日本選手も緊張していた印象があります。

阪神タイガースから湯浅京己(あつき)投手が登板。中国打線を3者連続三振に切って取りました。

プロへ進むために独立リーグへ進み、19歳(高卒2年目)で入団した湯浅投手。聖光学院のバッティングピッチャーから日本代表へ昇り詰めました。

まだまだ発展途上の23歳。今回の代表で大きく成長し、更に進化して帰ってきてほしいなと思います。

OP戦 

オリックス×阪神

5-1で阪神が勝利しました。

ミエセス選手が2安打4打点1HR。

比嘉幹貴投手から打ったのは大きいですね。外国人選手は苦手としやすい変則フォームですが、あまり苦にしていない感じがします。

全体的にミエセス選手は自分のタイミングで打つタイプのようです。あまり投手に成績が左右されないタイプかもしれません。

意外性のある選手として6番辺りで活躍する可能性も? 楽しみですね。

本日発熱があったミエセス選手。covid-19やインフルエンザではなかったようです。一安心ですね。


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3/10

6試合の結果をお伝えします。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 

プールA

パナマ 4 - 13 キューバ
チャイニーズ・タイペイ 11-7 イタリア

プールB

中国 5 - 8 チェコ
日本 13 - 4 韓国

プールAは試合結果のみ。

プールB 

中国×チェコ

8-5でチェコが勝利しました。

4-5で迎えた9回表、M.ムジク選手の逆転3ラン本塁打で試合を決めました。

今回がWBC初出場となるチェコ代表。ベンチと応援団の全体から熱気を感じます。いい映像ですね。

チームの殆どが本職を別に持つ「兼業軍団」

チェコ代表は(一流プレイヤーの揃う)日本代表に立ちはだかることが出来るでしょうか? 11日の試合も楽しみですね。

日本×韓国

13-4で日本が勝利しました。

2日連続の大勝です!

阪神タイガースから中野拓夢選手が途中出場。

負傷交代した源田壮亮選手に代わり3打数2安打(2得点)と完璧な仕事を果たしました!

特に2点差に迫られた後のスリーベースヒットが良かったですね。

中野拓夢選手を一言で表すならば、正に「野球エリート」。

高校時代は奥村展征選手(現ヤクルト)と二遊間を組み夏の甲子園ベスト4

大学時代は元山飛優選手(現ヤクルト)と二遊間を組み大学野球選手権大会優勝

社会人に上がると1年目からショートに定着し、日本選手権大会でベスト4に入りました。

日大山形高校-東北福祉大学-三菱自動車岡崎にて常に輝かしい成績を収めてきた中野選手は、阪神タイガース入団後もすぐにレギュラーに定着し、1年目で盗塁王、2年目でベストナインを獲得

3年目となる今季、WBC日本代表に選出され、社卒ドラフト6位からの下剋上を果たしました。

今期も岡田監督にセカンド転向を命じられるなど何かと過小評価されがちな中野選手ですが、常にハイレベルな舞台で結果を残し続けてきた強心臓は本物。

今後も日本代表の舞台で出番がありそうです。活躍してほしいですね。

・・・

気になるのは日本代表の4番、村上宗隆選手。

上体が突っ込み、手だけが動いている「手打ち」状態になっています。

犠牲フライの場面も、上半身の動きに下半身がついてこれず、軸足の膝が折れてしまっています。打撃は一晩経てば復調することもありますが、少し時間がかかるかもしれません。

昨年はあらゆる指標で1位を獲得した令和の三冠王。なんとか復調し世界ラウンドでアーチを描いてほしいところです。

プールA

チャイニーズ・タイペイ×イタリア

11-7でチャイニーズ・タイペイが勝利しました。

終盤までもつれた激戦。勝利投手は元阪神タイガースの呂彦青投手でした。

NPBでは1軍登板を果たせず。こういったところで名前を見れるのは嬉しいです。


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オープン戦 

オリックス×巨人

3-0でオリックスが勝利しました。

今回も剛球を披露した山下舜平大投手。

平均155kmくらい出てますね…

約50球で降板したので暫くは1軍慣れということになりそう。中10日で回るかもしれませんね。

何にせよ楽しみです。フォークも操れてますし時期エース候補に変わりないですね。

⑤ 

阪神×日ハム

6-0で阪神が勝利しました。

阪神ドラフト1位・森下翔太選手に1号。内野5人シフトのため五十幡亮汰(センター)選手がめっちゃ走ってますね。

シーズン入ってからインコース攻めに合うでしょうが、他のコースへの対応とパワー面においては光るものを見せています。

活躍一歩手前? 楽しみですね。


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3/11


2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 

プールA

イタリア 2-0 パナマ
チャイニーズ・タイペイ 9-5 オランダ

プールB

オーストラリア 12-2 中国
日本 10-2 チェコ

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pick up

日本代表 L.ヌートバー 

右足で合わせ、左足で飛ぶ。

直前に切り返すことで一直線に飛べるよう調整しています。

全力疾走しつつ周りの距離感も確認し、その上でこのプレー。
素晴らしいセンスです。

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オープン戦

オリックス 5-4 巨人

阪神 4-5 日ハム

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pick up

オリックス 茶野篤政

茶野選手が活躍しました!嬉しいですね。


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春季教育リーグ

阪神 9-0 オリックス

pick up

阪神タイガース 野口恭祐

野口選手、捻りは大きいですがトップの位置が低くコンパクトに振り抜けています。

面白い打ち方ですね。


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3/12


2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 

試合数が増えたので、今回からWBCの結果速報は無し。
スポーツナビでご確認ください。

(リンク切れ)


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プロ野球 オープン戦 

結果はこちら

pick up  

埼玉西武ライオンズ 陽川尚将

陽川選手、ややコンパクトな打ち方になったでしょうか。

センター方向にこれだけ飛んでいるので、レフトスタンドなら反動無しでも入ると思います。

新しいフォームで更に良い成績を目指してほしいです。


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オリックス・バファローズ 茶野篤政

連日の活躍!

支配下間近かもしれません。


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春季教育リーグ 阪神×オリックス

6-1でオリックスが勝利しました。

pick up

阪神タイガース 戸井零士

以前紹介した入山投手にバットを折られながら2塁打。

かなり引きつけて打てていますね。フェアゾーンに飛んでいるのでタイミングも合っています。

ドラフト5位ながら身長180cmの体格を持つ大型ショート。今後に楽しみですね。


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オリックス・バファローズ 内藤鵬

日本航空石川からドラフト2位指名を受けた内藤鵬選手。

2巡目指名ですが事前予想では1位入札と言われていました。

リストが柔らかく球種問わず振れている印象があります。

その上でフォームやスイングに癖がないので、対応力は既にプロ有数ではないでしょうか。

頭角を現すのは早いかもしれません。まずはプロの試合数についていける身体作りから始めてほしいですね。


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3/13(予備日)

当日の試合は結果のみ。紹介しそびれた話題を取り上げます。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 

(リンク切れ)


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pick up

オリックス・バファローズ 山本由伸

日本のエース・山本由伸投手。

2年連続投手4冠という異次元の成績で日本球界を圧倒する右腕がWBCでも快投を見せました。

今年はフォーム改造に着手。投げやすく疲労の少ない形に調整しており、既にメジャー挑戦を視野に入れているものと思われます。

まずは世界一。その後はオリックスで圧倒的な成績を残し、いつか世界を相手に戦うでしょう。楽しみですね。


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(リンク切れ)

優勝チームが社会人野球日本選手権大会への出場権を得るスポニチ大会。

9日に準決勝と決勝戦が行われ、東芝が優勝しました。

昨年のドラフトで吉村貢司郎投手がヤクルトから1位指名を受けましたが、流石の名門。今年も社会人野球を盛り上げてくれそうです。


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3/14

本日も活躍した選手を取り上げます。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)


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プロ野球 オープン戦

pick up 

埼玉西武ライオンズ 陽川尚将

連日の活躍です!

阪神時代から結果が出る時はコンパクトに振れていた陽川選手。

調子の悪い日は立ち遅れることの多いバッターです。

埼玉西武には山川穂高選手、中村剛也選手など沢山のホームランバッターがいますので、彼らの技術を学び波が少なくなるといいですね。今季は楽しみです。


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3/15

本日も活躍した選手を取り上げます。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)


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プロ野球 オープン戦

pick up 

横浜DeNAベイスターズ 蝦名達夫

横浜DeNAベイスターズ 森敬斗

横浜DeNAベイスターズの若手二人にファインプレーが出ました。

2020年度MLBサイヤング賞に輝いたT.バウアー投手を獲得したDeNA。

打線も強いチームですがセンターラインはやや流動的。

大和選手や桑原選手といったライバルを押しのけ、レギュラーを勝ち取る選手はいるのか、注目したいですね。


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3/16

本日も活躍した選手を取り上げます。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)

pick up 

日本代表 村上宗隆

遂に捉えた村上選手。

以前「手打ちになっている」と書きましたが、今日は下半身が着地してから手首が返っています。

下半身→腰→手首と力が伝わる理想的なスイングをしていますね。

まだ本調子ではないと思いますが、アメリカでは一発も期待できる状態になってきました。

世界を相手にアーチをかけてほしいと思います。


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プロ野球 オープン戦 

pick up

読売ジャイアンツ 中山礼都

本日は1試合のみ。盛り上がるWBCの裏で行われた一戦です。

中京大中京高校から2020年ドラフト3位で入団した20歳、中山礼都(らいと)選手が活躍しました。

今日4安打。昨年は一軍の壁に跳ね返されていた印象ですが、頭角を現してくるでしょうか。

「らいと」という名前を持ちつつ、内野手として育った中山選手。

巨人の正ショートである坂本勇人選手からポジションを勝ち取り、世代交代を果たすことが出来るでしょうか。この先も注目ですね。


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3/17

今日も野球情報を伝えていきます。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

本日は試合なし。明日からプールC組、D組の準々決勝が行われます。

3/16に行われた試合で、プエルトリコの守護神であるディアス投手がセレブレーション中に右膝を負傷。

膝蓋腱の断裂』という大怪我となってしまいました。

(動画)0:18-0:19辺りで事故が起こったようです。

膝蓋腱の炎症『ジャンパー膝』と言われるように、バレーボールやバスケットボールをプレーする選手がなりやすいスポーツ障害。

野球では聞いたことのない部位の損傷なので、本当にセレブレーション中の事故が要因なのでしょうね。

ニューヨーク・メッツで抑えを努めているディアス投手。全治8か月の怪我でシーズンを全休することになってしまいました。

スポーツに怪我は付き物ですが、このような形での離脱は見てて苦しくなります。ここから残り5試合、選手たちの怪我がないといいですね。


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プロ野球 オープン戦

pick up 

阪神タイガース シェルドン・ノイジー

2月の殆どを腰の張りでリハビリに費やしたノイジー選手。

復帰後は好調をキープし4試合連続安打となりました。

2016年、阪神に在籍したヘイグ氏と同じくバットを高く掲げるフォームですが、ヒッチする癖がなく、スムーズに振ることの出来る印象です。

ストレートに強そうな反面、ゆとりがないため変化球にはやや脆いかもしれません。

粘ってセンター方向、または見逃して四球が取れるようであれば、3割バッターになる可能性も高いでしょう。

まだ他球団もデータを取っている最中だと思いますが、前年度メジャーで293打席に立った実力を遺憾なく発揮してほしいところです。

楽しみですね。


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プロ野球 ファーム 試合結果

本日からファームの公式戦が開幕。

阪神タイガースは3-7で広島東洋カープに敗れました。

まだまだ気温も上がりきっていませんし、この時期は「打った・打たれた」に関して気にする必要はないと思います。

この時期二軍にいるのは、殆どが開幕一軍を逃した選手たち。

彼らを選ばなかった首脳陣を見返すため、結果を出せるよう励んでほしいところです。


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3/18(試合結果のみ)

本日は結果のみとなります。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)

プロ野球 オープン戦

プロ野球 ファーム 

選抜高等学校野球大会 初日


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3/19(試合結果のみ)

本日は結果のみとなります。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)

プロ野球 オープン戦

選抜高等学校野球大会 二日目


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3/20(試合結果のみ)

本日は試合結果のみとなります。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)

選抜高等学校野球大会 三日目


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3/21

本日も試合の様子をお伝えします。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)

pick up 

日本代表 村上宗隆

遂に出ました!最高の当たりです。

初回はまた腕から打ちに入っていたので「まずいな…」と思っていましたが、直前の打席から少しずつ状態が上がり、この場面でアジャスト。

一番暖まっている状況で回ってくるのがスターですね。

いい映像です。


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プロ野球オープン戦

プロ野球 ファーム 

pick up

阪神タイガース 井坪陽生

プロ1号が確信ホームラン。こんな選手初めて見ました。

現在、公式戦で打率5割近いアベレージ。凄いセンスです。


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選抜高等学校野球大会 四日目


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3/22

本日も試合の様子をお伝えします。

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

(リンク切れ)

pick up

日本代表 大谷翔平

日本が世界一!

大谷投手が締めて14年ぶりに王座へ返り咲きました。

映画の一コマのようです。

大谷投手は大会MVPを獲得。また一つ名選手への階段を昇りました。


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日本代表 L.ヌートバー

バットを折られながら執念の一ゴロ。

両チームともホームランでしか点が取れない中、ヌートバー選手だけが泥臭い形で1点をもぎ取りました。

アメリカの打線相手に空中戦を仕掛けることが出来たのも嬉しい限りですが、メジャーから来た侍がスモールベースボールを体現して優勝するのも感慨深いものがありますね。

既にカージナルスの一員として試合に戻っているヌートバー選手。競争の激しいチームの外野争いを制し、レギュラーを守ってほしいところです。


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アメリカ代表 シュワ―バー

ダルビッシュ投手の9球目を一閃。あっという間にスタンドまで持っていきました。

昨年4月、審判のストライクゾーンが広すぎることに怒った映像。

ユニークな一面も持つシュワ―バー選手。何となくブラゼル氏(元西武-阪神)が重なり好きになりました。今後も活躍してほしいです、


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WBC振り返り

今日で楽しかったWBCも終了。寂しいですね。

全体の振り返りでは、まず日本投手陣の大幅な強化が上げられそうです。

映像は高橋宏斗 vs マイク・トラウト

大谷投手に限らず、とにかくスピードが速くなりました。今大会、ほぼ全ての投手が150km超のストレートを記録したでしょう。

また、綺麗なフォーシームを投げるNPB投手陣にメジャーリーガーも苦労している印象がありました。

MLBは殆どの投手が細かく球を動かすので、一発勝負だと真っ直ぐに来るストレートが脅威になるかもしれません。

アメリカ代表はメジャー有数の先発投手が辞退しているとはいえ、実績のあるMLB投手陣を上回れたのは収穫の一つと言えそうです。


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野手では、今後NPB野手陣が乗り越えることになるだろう壁が見つかりました。

この映像を見ると分かりますが、今大会でホームランを打った選手の殆どが体重移動をしていません。

0:38~の大谷選手が放ったホームランを見ると、ほぼ直立姿勢のまま振り抜いています。

日本野手陣は未だ飛距離を出すため、(過度な)体重移動や捻りを加える選手が多いですが、こういった動きは160km超のストレートに対して致命的になるでしょう。

反動をつけずに大きな飛距離を出す方法。

そういった技術が求められる時代に入っていきそうです。


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プロ野球 オープン戦

プロ野球 ファーム

選抜高等学校野球大会 五日目


3/23-3/26(更新休止)


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