小児鍼(しょうにはり)

「かんのむし」「夜泣き」「乳吐き」「アトピー」など子供の体調不良にも鍼灸を用いた施術をすることができます。
鍼灸といっても刺さない鍼、接触鍼(せっしょくしん)と呼ばれる鍼やお灸も直接ではなく間接的にツボに刺激をする間接灸というものが使われることが多いです。

接触鍼はツボに鍼を当てたり、皮膚を経絡と呼ばれる気の流れ道に沿って撫でるような優しい刺激で施術をします。

お灸も直接するのではなく皮膚から話して間接的に温めるようにした施術をします。

子供は大人に比べて刺激の許容量が少ないため弱い刺激でも十分にツボに刺激が入ります。
鍼灸は大人だけでなく子供の体調管理のためにも使いやすいと思います。


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