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【自己紹介】「マジメになったよっしー」とは

こんにちは、よっしーと申します。

こちらのnoteでは「マジメになったよっしー」としてコンテンツを投稿、紹介していきます。

普段は漫画やイラストなどの創作活動をしています。
そちらではけっこうギャグやふざけたものから、ソフトエロなもの、ちょっと重いポエムまでいろいろ作っています!
下記のツイッターアカウントが、pixivやyoutubeなど私の各投稿サイトへのハブみたいになっております。


さてこのnoteの自己紹介の本題です。

私は、子供のころから、さっさと生きてさっさと死にたい、なんで人間なんか苦しい世界に生まれたのか、それでも死ぬ勇気もないから弱気にただ怯えて生きるしかないのが人生だと考えていました。

それが、人生にはどんなに苦しくても死んではいけない理由が実は仏教に示唆されているということを、予想だにもせず大学時代に聞く機会があり、それまで人生をあきらめていた私が人生をマジメに考えるようになりました。
もちろん半信半疑ながらも、仏教は長い歴史の風化に耐えて残っているという事実、仏教とは釈迦の説法の記録で「お経」となって残されているがその数なんと7千冊以上、全く知らなかった仏教の深い論理性などに驚き、なぜ生きるという重くて堅い問題こそ仏教に説かれていてもおかしくないと思うようになったのでした。

こんなに豊かで便利で平和になった現代でも人それぞれ、内心、自殺というかこの世からいなくなりたいような気持を吐露するつぶやき等はネット上にたくさんあります。
自殺はダメですよ、というのが常識になっていて、なぜ自殺してはいけないのかが論じられている場はないのではと思います。

昔、ドラマ「女王の教室」のあるシーンで、あるいじめっ子が「先生、なんで人を殺しちゃいけないんですか」と、主人公の天海さん演じる先生に問いかけたシーンがありました。
私は正直「確かに…僕はできれば自殺をしたいけど、なぜダメなのかそれが知りたいんだ!」と思い、先生のセリフに注目しました。
ところが先生のセリフは「痛いからよ」という単純なものであったことにがっかりした記憶が鮮明にあります。
ちなみにこのシーンは「なぜ人殺しがダメなのかなんて呆れた質問」という雰囲気で、互いにカッターやらで傷付けあっている極限状況的なシーンなので、マジメに論じるシーンではもちろんありませんでしたのでそれも仕方ありません。


たとえ「輝いている」ような順風満帆な人生を送れているとしても、外からは見えない苦労や悩みは、いたちごっこのように付きまとうものです。そのうえ得られた喜びも永遠に続くものではなく、失う宿命は免れません。

それは、さんざん苦労して手に入れたあげくに失うためにがんばっている、まるで賽の河原の石積みかのような虚しさがあります。

さらに、努力しつづけることができるならまだしも、人は老いるものであり病の器でもあり、最後には必ず、力尽きて得たものすべてを置いて死んでいかねばなりません。



なぜ自殺してはいけないのか、生きなければいけない理由はあるのか。
努力して手に入れた今の幸せもいつかは色あせ失い死んでいくのになぜがんばって生きなければならないのか。

そうだ! そういう問題の答えを求めていたんだ、という方や、もしくはすでに問題の重要性は知らされたけれどなかなか前に進めずに悩んでいる方の、少しでも助けになればとこのnoteではコンテンツを提供できればと思います。

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