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ノンセクシャルなわたしの小中学生時代

ノンセクって言葉に出会ったのは5年ぐらい前
昔から恋愛とか恋バナとかそんなに興味なかった。

小学校3年生のとき、なぜだか毎日休み時間になると校庭に出て一輪車にまたがって鉄棒につかまって同じ学年の男子たちが遊んでるのを見る。なんでわざわざ一輪車に乗ってぼーっとしてるの??他人が遊んでる姿見ても何も楽しくないけど・・・と思いながら付き合っていた。
後に知ったことだがその男子グループの中に当時つるんでいた友達が好意を寄せている子がいた。

わたしには理解できなかった。好きな人を眺めて何が嬉しいのか。
中学生になり14歳の母というドラマが放映され、別に子供を授かる方法にも全く興味が無かった。何をワーキャー騒いでるんだ、つまらんと思っていた(笑)冷めすぎたかわいげのない子どもだったなあと振り返ると思う

みんなネットで調べてそういう知識を蓄えていったみたいだがわたしは全く興味が無く、むしろ気持ち悪いことという印象を受けていた。

また、中学では読む雑誌が少女漫画からファッション誌へ変わった。ファッション誌には必ずと言っていいほど毎月モテ女になるにはというコラムや掲載があったが、読んでもふーん。とどこか他人事で第3者目線でしかなかった。

同じ学年の子たちが付き合い始める年齢ではあったけどわたしは全く誰かを好きになることもなく3年間が終わった。

中学生の自分を思い返すと・・・
●性的なことに一切興味なし、むしろ気持ち悪いって嫌悪感
●なんで好きな人と手つなぐの??手つなぐって何か意味あるの??
●付き合うって何?言葉はもちろん知ってるけど具体的なイメージは無し

普通って思ってたけどこれってノンケの方々と違うのかな?


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