#86【教育】なんでも駄目な社会って本当に良いのだろうか。
こんにちは。
小学校2年生の長男が色々と話をしてくれたのですが。
教室で男の子同士が殴り合いの喧嘩になり、
先生が止めに入ったようなのですが、
その隙に片方の子はエスカレートして給食のプラのお皿を投げて、
それが違う女の子にあたって、その子も泣いて〜と、
なかなかカオスなことがあったようです。
こんな感じのことは日常茶飯事で、
先日、妻が授業参観に行った際に聞いたのですが、
参観日であってもふざけている子が多くて、
まともな感じの授業にならずぐだぐだだったとのこと。
小学1年生は幼稚園の延長みたいな感じですが、
2年生になると慣れてきていろんなことを言うようになりますもんね。
で、何が言いたいかというと、
そういう学校がちゃんと運営できない時に厳しく叱ることができない社会環境って、それはそれで問題だよなあと思うんです。
「怒った」と言うだけでクレーム入れる親がいたり、
ちょっと手をあげても(もちろん怪我するようなことは言語道断ですが)、
すぐに体罰だということになるという。
理不尽が是正されることはとても良いことですが、
しめるところはきちんとしめる、それをちゃんと見守る社会も大事ですよね。
子供に話をする上で、自分が親の立場でどんなことを伝えてあげられるのか、
改めて考えさせられた出来事でした。
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