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#59 横浜マラソン 2度目の挑戦

先日10月29日にみなとみらいで開催された、
横浜マラソンに参加してきました。

昨年も出場しており、今回は2回目の挑戦。
昨年は人生初フルマラソンとして横浜マラソンを走り、
4時間42分01秒で完走することができました。

ただ体のダメージは大きく、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)という怪我で、膝横から臀部にかけ靭帯が炎症を起こし、1~2週間まともに歩けなくなってしまいましたが、フルマラソン当日のお祭り感(沿道の応援とか給食とか給水とか)が楽しかったので、今年も参加を決意。

昨年と比べ今年は体調も万全で(昨年は若干風邪気味)、目標は4時間を切ること。前半の20キロは1キロ5:45~6:15くらいの間で2時間10分くらいで走り、後半は5:30位のペースでまくっていき3時間58分とかそのくらいでゴール。そんなプランを立てていました。

最初の20キロ

スタートはランドマークタワーあたりから。山下公園や中華街のある方向に走り、三渓園を過ぎ、根岸、磯子、新杉田を通過して横浜南部市場というベイサイドマリーナのあたりで首都高に入ります。
この辺で大体20キロ。

昨年もそうだったのですが、前半必ずトイレに行きたくなるので、
いかにロスをなくして(トイレ待ちしないで)レースに戻れるかを重視し、
山下公園の端の方のトイレが広くて待ちも少ない事を昨年経験していたので今年もそこでトイレを済ませ、トイレ問題は無事にクリア。

肝心の前半のペースは、20キロ地点で約2時間6分。
狙い通りです。

ここから首都高に入ってみなとみらいに折り返すのですが、
ひたすら高速道路を走ることになります。
まだ余力もあり、ここからちょっとペースを上げることを意識しました。

後半の22.195キロ

25キロが過ぎたあたりの出来事でした。
左のふくらはぎがこむら返りを起こしそうになったので、
少し止まってストレッチして、持っていた小林製薬のコムラケアを飲んで再スタート。ここから順調な展開が一気に崩れることに。

なんとか騙し騙しいけるかと思っていましたが、
やはり甘くないですね。

左前もも、左のふくらはぎ、左のすね、左のももうら、
右の前もも、右ふくらはぎ。
かわるがわる、面白い様にピクピクしては攣りかけての繰り返し。

いよいよラスト5キロでこむら返りがひどくなり、
まともに走ることができなくなってしまった結果、
歩いてはストレッチして、ちょっと走れるようになったらゆっくり走るという感じでフィニッシュしました。

結果

4時間41分40秒でゴール。
まあ、昨年よりは速いんだけど(21秒、、)。

目標からは程遠いタイムで、
めちゃくちゃ悔しい思いをしました。

おまけに、子供たちがゴールのあたりで応援に来てくれていたのですが、
ラスト5キロだよとLINEで伝えてからというもの、
私があまりにも失速してしまい待ちきれなくて飽きてしまったようで、
ゴール付近の広場で遊んでいたところを通過してしまい、
レース中には会えずじまい。

散々な2回目のフルマラソンチャレンジになりました。

一人反省会

以下の点が今回の反省点です。
・練習不足
実は昨年の5月にダイエット目的でランニングを初めて、
目標があった方がさぼらないだろうというのでフルマラソンに出たのですが、初フルはとても想像ができず、かなり練習をしました。
今年は、去年と比べ直前の月間走行距離も50キロ程少なく、
足の筋トレ等も全くしなかったのでそもそもサブ4の足ではなかった。。
・ドリンクを口に含む計画をないがしろにした
昨年は必ず給水所によってアクエリアスをもらい、
ちょっと距離が空いたら持参のドリンクを口に含むという徹底をしていました。今年はタイムを気にするあまり時々給水所をすっとばしていましたし、
喉が渇かなくても口にドリンクを含むことをせず。体の電解質のバランスが崩れると、足攣るんですね(マラソンのあとでググりました。。)
・コンディションを甘く見ていた
今年は朝雨が降っていてスタート前に結構雨に濡れて体が冷えていたんですよね。前半調子良かったのでそんなに影響なかったかもですが、その後も、
首都高の向かい風が結構あって割と心が折れそうになることも。
体を冷やさない事も足を攣らないためにポイントになるようなので、
ウェアの大切さを痛感しました。

総括としては、油断しまくってたってことですね。
めちゃくちゃ悔しかったのと幸いなことに今年は怪我はなかったので、
来年の3回目に向けて、今からしっかり足を作っていきたいと思います。

昨年との比較タイム比較



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