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下村湖人と冠者宮

佐賀県神崎町の下村湖人生家の様子

明治初期の建築
庭からの様子
下村湖人像
滑車の残る井戸
レンガ塀が当時のまま
鬼瓦
天賜園は、鍋島藩のお殿様が隠居後に造られた庭園らしいが…

生家前の歩道境の縁石には、下村湖人ゆかりのタイルがありました。

生家近くに冠者宮という神社があります。

御祭神は素戔嗚命、猿田彦大神のようです。

末社の月読尊

変わった狛犬を見つけました。
4体並んだ狛犬は初めてです。
かなり昔の物のようでした。

本殿の後ろには、たくさんの石仏が…
あまりにも古く石の祠としか判別不能

湖人の次郎物語にも登場する冠者宮、
家族関係に悩み苦しんだ次郎も、この冠者宮で過ごした時もあったのかも知れない。

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