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進む方向
これでもか!と予定を入れた。
家にあまりいなかった夏休み…
もちろん、自分が嫌いなことはしない。
興味がないこと、もしない。
家にいたくない!から始末に悪い…
「静かに流れる自分の時間」が欲しい!
barに行くのは、そんなとき。一人の時間が欲しいとき、もしくは、私を私と知らない人と話したい、時だ。不確定で不確実で何者でもない私になりたいから。
ただ、タバコがとても苦手。
これを避けるには開店直後、
もしくは人が少ない曜日を狙う。
開店直後のそこそこ慌ただしい感じが結構好きだったりする。
出刃で、もしくはアイスピックで氷を削るのを見るのは、至極上等な時間だと思っている。
音楽と空調と、氷を削る音。
グラスの中で溶けた氷が、「カラン」とだけ音を立てる。
話したい日もある。
何も話さず、ただ、そこにいたい日もある。
贅沢な話だ。そして下世話だが
空間と美味しいお酒をお金で買うのだ。
飲みたいだけなら居酒屋でいい。
そこはそこで、ワチャワチャするのに楽しい。
何を求めているか
それはお酒だけに留まらない。
無機質を望むか否か
雑多がいいのか否か
喧騒がいいのか否か…
道路標識のように従えば、そこにいけるのなら楽なのに…
向かいたい場所がわかっていれば、悩まないのに…
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