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ドシローの不妊治療・妊活案内 まとめ

この漫画はブログに2017年11月から2019年8月まで載せていたものをまとめたもので、不妊治療や妊活についての漫画になります。
主にこれから妊活を始める方または妊活初心者の方向けです。
素人が描いたものなので情報の担保は出来ません。
また保険適用前になりますので、載せている料金は全くあてになりません。それでもよろしければご一読くだされば幸いです。

あいさつ

病院へ行こう!



検査をしよう!


エコー(経腟超音波検査)

血液検査

卵管造影検査


AMH検査


精液検査

自己タイミング法


基礎体温を測ろう!


排卵検査薬


頸管粘液法と自己タイミング法まとめ


シリンジ法


病院タイミング法


人工授精


体外受精概要


今はほぼすべての自治体で助成金制度はありません。
かわりに保険適用になりました。


卵巣刺激


卵巣刺激の薬の話


(上で卵巣の上に出てくると書きましたが、実際は卵巣壁にくっついていた卵子がLHサージで卵巣壁から離れるため卵子が採れるようになります。)

低刺激・クロミフェン法


↑レトロゾールは現在、不妊治療薬として使い方によっては承認されています。
また、ドシローは低刺激をしたことがないと書いていますが、その後一度低刺激をしました。
クロミッド+隔日ゴナールエフで結果は採卵数4個ふりかけ凍結0(全滅)でした。

高刺激・ショート法


高刺激・ロング法


↑デメリットに前週期避妊が必要と書いていますが、病院によっては避妊しなくていいそうです。
妊娠中もGnRHアゴニスト点鼻薬を使うと奇形の確率が上がるという懸念が昔はあったそうですが実際にはないそうです。
でも現在も前週期避妊という病院は多いと思われます。

アンタゴニスト法


↑現在では黄体ホルモンを排卵抑制に使った方法はPPOS法と呼ばれるのが一番多いようです。

PPOS法(プロゲステロン製剤を排卵抑制に使った方法


採卵



培養



胚移植


↑最近の傾向では問題が無ければ排卵周期の方がいいという話が出てきています。
↑このほかにPRP子宮内注入等が現在は増えています。

妊娠判定


本編はこれで終了です。
ドシローは採卵・移植を10回以上繰り返し、
稽留流産手術も2回したのち妊娠・出産して女の子を授かりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





おまけ PGT-A


↑現在PGT-Aは保険適用外ですが多くの病院で行うことができます。
ただ年齢上限・移植回数などの条件がある場合はあります。
無いところもあります。


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