サバイバル中の低体温症
低体温症になり、症状が中度になると、震えが止まり、鼓動・呼吸が遅くなり意識を失います。最悪の場合死に至ります。
例えば、2009年に発生したトムラウシ山遭難事故では、8人の方が低体温症で死亡しました。低体温症は軽度のうちに対処することが重要です。
・風を受けない場所に移動する。
・手足ではなく体を温める。
・地面に寝、座りする場合はシートを敷き熱を奪われないようにする。
・アルコール、カフェイン、ニコチンを避ける
(血管が広がり体温が奪われるため)
・カイロは体にはる。
以上
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