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旅行に費やした大学生活を振り返って

今回はいつもの旅行記録の番外編である。

はじめに


noteに旅行記録を投稿し始めて約4ヶ月、ようやく直近の旅行まで上げることができた。
当初の見立てだと半年はかかるはずだったのだが、途中で投稿頻度が下がることもなく、飽き性な拙僧にしては頑張ったと思う。
これ以降は、新たに旅行したその都度noteで記録していくことになる。

ここまで来れたのも、拙僧のnoteを一度でも見てくださった方々のおかげです。
この場を借りて、御礼申し上げます。

振り返り


気づけばnoteに投稿された旅行記録は90近くになっていた。
これでも大学生の間にした全ての旅行ではなく(内容が薄い旅行はちょくちょく省いている)、拙僧がいかに旅行しまくっていたかが如実に現れている。

いざnoteに過去の旅行を記録し始めると、当時のことを段々と思い出し、「楽しい旅行をしてきたのだなぁ」と感慨に耽ることになった。
初期の頃のnoteを今になって見返すと、最近のnoteとテイストが全然違うと気づいたりして、中々面白いものだ。

いずれにしても、これで大学生の間にした旅行の備忘録が完成したので、拙僧としても大満足である。

ところで、多くの人は「こいつ、あまりに旅行しすぎじゃねえか...?」と思ったはずだ。だって本人ですらそう思ってるんだから。

大学生期間の大半を旅行に費やした結果がこれである。拙僧は部活やバイトといった大学生ならではの経験はほとんどしてこなかった。
もしかしたら、「それ、人生の半分は損してるよ」と言いたい人もいるかもしれない。
これに対して、拙僧としては「ここでいう人生はあなたの考える人生ですよね?」と反論したい。
拙僧は、大学生の間はやりたい事だけやって過ごしてきたつもりだ(流石に学業には励んでいます)。そのいうわけで、たくさん旅行をしたわけだし、これまでの大学生活に全く後悔はない。

拙僧には、大学生1年生から3年生にかけて、恋人がいた。今となれば若気の至りでしかないのだが、当時はそれなりに楽しかった。
しかし、恋人と別れる前後を比較して、別れた後の方が充実していると気づいた。
普通の人ならば、恋人がいる方が人生は充実していると答えるはずだ。
拙僧みたいなタイプは、縛られるのが好きではないので、交友関係は広すぎない方がむしろ快適なのである(人間としては扱いづらい部類に入るのだろう)。

というように、人によって価値観は大いに異なるのだし、旅行が好きな人もいれば嫌いな人もいる。人の数だけ「人生」があるはずだ。

拙僧の「人生」は拙僧が彩るものである。これまでのnoteでその人生とやらをある程度は表現できたと思う。

もっとも、他人と行動するのが苦痛なわけでは全くない。これまでに友達とした旅行も沢山あるし、一人でした旅行と同様にとても良い思い出である。
先のことだけ述べると、社会不適合者に思われそうなので、ここで弁解しておく。
余談にはなるのだが、拙僧は歩行速度が尋常じゃないほど速いので、歩行速度を人に合わせるのは結構苦労している()

90近くある旅行記録に詳細が載っているので、そちらを見てもらえれば良いのだが、拙僧は大学生の間に46都道府県を訪れることに成功し、あまたの観光名所をめぐることができた。
しかし、基本的に限られた予算の中で旅行をしてきたので、旅行中にまともな食事をとったことはほぼない。
節約に節約を重ねたおかげで、高い頻度で旅行ができたので、特段思い残すことはないのだが、いつか自分でお金を稼げるようになったら、地方の特産品とかを旅の道中で食べたいものだ。

おわりに


これからは、noteに旅行記録を投稿する機会が相当減るはずだ。
拙僧としては、時間の余裕ができるので別に悲しくもなんともないのだが、一方で多少の寂しさはある。

ぜひ拙僧のnoteをどこかで見かけた際には、他のnoteも見てやってください(特にスキが少ないやつだと嬉しいです)。
今までありがとうございました!そして今後も何卒よろしくお願いします!



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