シチュボ 「甘い彼氏」
彼氏⇒★ 彼女⇒❀
★:「ほら」
❀:「何?急に手繋ぐの?」
★:「うん、ほら、手つなぐで」
❀:「今日どうしたん?いつもそんなんせえへんのに」
★:「だって俺が手つなぎたいんやもん」
❀:「ふふ。しょうがないな。(ちょっと間を置いて)わっ」
★:「手冷たいやん。こうして俺のポケット入れといた方があたたかくてええやろ」
❀:「うん。あったかい」
★:「(ぼそっと)かわいいな」
❀:「ん?何言うた?」
★:「いや、俺の彼女、かわいいなと思って」
❀:「もう。恥ずかしいやん。今日ほんまどうしたん?」
★:「ほら、行きたがってたアクセサリーのお店ついたで」
❀:「ほんまや。もう着いたんや。わぁかわいいのばっかり」
★:「ゆっくりみいいや。でも手繋ぐのやめたくないな」
❀:「なんでよ(笑)見にくいやん。離すで」
★:「えー離さんでよ。繋いどきたい」
❀:「繋ぎながら見られへんやん。あとで繋ぐから。ね」
★:「わかった。あとでちゃんと繋いでな」
❀:「うん。わぁこれかわいい。あっこれも」
★:「ほなこれにする?めっちゃ似合ってんで、このピアス」
❀:「ありがとう。プレゼントしてくれて。つけてみようかな」
★:「おれがつけたるわ。鏡ないと自分でつけられへんやろ」
❀:「でも人前ではずかしい」
★:「俺ははずかしくないで。かわいい彼女にかわいいピアスつけてるとこみせびらかすねん」
❀:「うーん、恥ずかしいけど、早くつけたいから、やってもらおうかな」
★:「ほなもっとこっちきて」
❀:「なんか近すぎひん。恥ずかしいから目つむっとこ」
「ん。なんでちゅーしたん?」
★:「だってかわいすぎて我慢でひんかった。もうっかいしてもええ?」
❀:「あかんよ。もう恥ずかしいよ。それに見過ぎやで」
★:「だってかわいすぎるんやもん。俺の彼女。いや、奥さんかな」
❀:「ん?今、なんて言った?奥さん?」
★:「夜に夜景見ながら言おうと思ってたんやけど、今すぐに俺の奥さんになってほしくなった」
「ほな、言うで。僕と結婚してください。ずっと大切にする。返事今くれる?」
❀:「私のこと奥さんにしてくれるの?ぜひよろしくお願いします。
★:「やっぱりめっちゃ好きや。ほら、おいで。ぎゅーってしたい」
❀:「うん。ぎゅーね」
★:「やっぱり俺の奥さんはめっちゃかわいい。大好きやで」
❀:「私も大好き。めっちゃ好き」
★:「俺の方が絶対好きやから、これから覚悟しといてな。ほんまに大切にして幸せにするからな。ずっと俺のそばにおってな」
❀:「うん。ずっとそばにいさせてね。」
★:「あー俺ほんま幸せ。こんなかわいい奥さんおるんやもん。せや、左手だして」
❀:「うん。あっこれ、さっきの店で私がかわいいと思ってた指輪やん。でも私、かわいいっておもったけで、口にだしてないのに、なんでわかったん?」
★:「わかるよ、俺かわいい彼女のことずっと見てたからわかったんやで。ちゃうわ、かわいい奥さんになってくれたんやった。ありがとう。めっちゃ大好きやで。」