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親の価値観の断捨離

私の実母は令和3年5月に亡くなりました。
84歳でした。がんでした。
今年の5月であれから3年経とうしていています。

NHK夜ドラの「作りたい女と食べたい女」をみて、親もまた
こどもに対して、「型」にはめようとしていることも
あるのだなあと思いました。
親との関係がぎくしゃくしている人物も登場しています。

私の母は「毒親」ではなかったけれど、今思えば、母独自の価値観を
押し付けてくることもあったなあと思います。
母は亡くなったし、自分もいい年の大人なんだから
自分の価値観で生活していけばいいものを・・・
時々、母の言っていたこと
価値観などが出てくることがあり、
自分がそれを判断基準にして物事を選んできたことに気付くことが
多くなりました。

自分が成人して社会で働くようになったころから、
母の言うことは、時々時代遅れな感じもしていたし、
こうあらねばならない・・・・的な言い方もすることがあり・・・
自分自身も戸惑ったことも多々ありました。
反発もして口喧嘩になったこともありました。

もう母が亡くなって3年経とうとしているし、
母はもう亡くなったのだし、
もうこれからは、自分の人生、自分で今の時代に合ったように
自由に判断して生きていけばいいんだ・・・・と
思うようになりました。

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