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あいさつから感じたこと

私は、朝ウォーキングをすることを日課としています。
といっても、気が向いたときだけです!笑


昨日、ウォーキングをしていると、
家の庭先で園芸作業をされている年配の女性から
「おはようございます!」
と挨拶をしていただきました。

それの挨拶を受けて、
何かこう、いつもとちがう感覚がありました。
簡単に言うと、
すごく気持ちがよかったんです!!


自分も
「おはようございます!」
と返したのですが、
自分の心に
しっかりとひっかかりましたので、
歩きながら
考え続けました。

「さっきの方の挨拶は、
どうしてこんなに気持ちがいいのだろうか?」

いろいろと自分の頭を巡らせ、
言語化してみました。

1つは、
すごく自然な挨拶
だったということではないかと
思います。

自然な挨拶は私自身も意識していることです。
挨拶を
「やらなければならない感」

「してやるぞ感」
でやっていると、
相手に合わない挨拶になってしまう気がして…。
独りよがりなコミュニケーションは嫌なので、
相手に合わせてコミュニケーションがとりたいなと
日々思っております。

ウォーキングをしていると、
様々な方とすれ違います。

私とすれ違って、
会釈をされる方、
元気よくあいさつをされる方、
目を見ずにあいさつをされる方、
反応なく素通りされる方、
など、
いろいろありますが、
私はその方に合わせて、
その方が欲しいだろうなという反応に
合わせたいと思って行動しています。

そう考えると、
もしかすると挨拶1つに
自分の生き方や考え方、価値観が
す〜っと投影されるのかもしれません。

そのご婦人からは
人を大切にされ、
植物を大切にされ、
自分を取り巻く周りの存在に
感謝を忘れずに生きておられるような感
を感じました。
(勝手な妄想ですみません!!)

そして、
もう1つは、
私の目をしっかりとみて
(アイコンタクトをして)
挨拶をしてくださった
ということではないかと
思うのです。

しっかりと
私の目を見てくださったことによって、
私は他人で知らない人間ですが、
1人の人間として大切にしてもらった感覚、
存在を認めてもらった感覚、
を感じることができました。
だから、気持ちがいいと
感じたのではないかと…。

たかが挨拶、
されど挨拶。

私も
このご婦人のような
素敵な挨拶ができる人間になりたい!!
と思いました。
その日は
素晴らしい朝のスタートを切ることができました。

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