見出し画像

我が子のスタート

4月から中学生となった我が子。

しかしながら、学校には通えておりません。

夫婦で中学校に再度、話をするために入学式の後に訪問しました。

前回の話し合いではあまり印象の良くない内容だったので不安はありました。

ですが、今回は学年主任の先生と我が子の担任の先生との話し合いで結果的には前回よりは良かったのかな?という感じでした。

一応、口頭で伝えるだけでなく、オンラインスクール関連の資料や学校に対する要望書などを持っていきました。(文科省の資料も)

かたちの残るモノをお渡ししたという事実を作ることも必要と感じたからです。

結局、出席として認めることは難しいとは言われましたが、担任の先生はオンラインでコミュニケーションをとることに積極的に関わろうと前向きな感じで、そこは救われたと思いました。

行政や福祉に関してすぐに解決や変化を起こすことはとても難しいのはわかっています。

たぶんですが、2、3年は優にかかると…それ以上かな…まぁ年数はかかると思ってます。

ただ、その数年というのは大人にとっては大したことでは無くても子どもにとっては大きな損失というか、教育機会を失うと言っても良いのかなと。

であるのならば、私たちは私たちなりの我が子に寄り添った教育機会を確保したい。

そのひとつがオンラインスクールです。

我が子のスタートであり、我が家オリジナルのスタートのきりかたです。

オンラインスクールをはじめてから、我が子はほぼ毎日参加出来てます。

何かしらイベントを開催しているらしく、その都度「コレから〇〇のやつに参加するね」との報告をしてくれます。

今のところ順調です。

ただ、おっちょこ母は知っているのです。

もう少ししたら我が子のメンタルメーターが下がることを…

それでも良いのです。ゆっくりで。

この記事が参加している募集

多様性を考える

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?