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2018年 ケルメス5戦目~ティールトウィンゲ~

8月15日はティールトウィンゲという街で、114km15周回のレースでした。

今回は大塚さんと幸希は別のレースに行っているので、単騎参戦。

コースは日本のみやだクリテリウムのようなコースで、スタートゴール地点にちょっとした坂と農道に踏んでいかないといけない坂があり、馬がいる農道を抜けていく区間も長く、コースとしては、ベルギーに来て一番難しいコースでした。

スタート前にベルギー国旗カラーのジャージを着たゼッケン1番の選手のセレモニーが。

ついこの間あった、アマチュア選手権のチャンピオンだと考えられる。そのセレモニーでもあろう。

スタートしてすぐに下り基調の平坦で、そこは道は広いが、そこから右に曲がると、細く道の荒れた農道区間に入っていく。

展開も日本のみやだクリテリウムと一緒で、緩む区間が少なく、常に1列棒状。

農道のストレートで落車もありましたが、みんなサッとかわす。


キツイ坂道で周回についていけない選手もいるし、コーナーが多く、立ち上がりのスピードが尋常じゃない。

そのため、ポロポロと選手がこぼれていくため、中切れも多く、全く前に上がることができないし、上がれるスピード域でもない、今日は最初の位置取りが全てだった。


気づけば、いつも以上に集団が小さい。

そして逃げもなかなか決まらず、終盤に入るラスト6周で、スピードに着いて行けずに脱落。

そのままリタイアになりました。


あとから大塚さんに確認したら、出走90名ほどで完走が、48人ぐらいらしい。

やっぱりキツイコースだったみたいだ。

今日の反省点はやはり、最初の位置取り。

コースをしっかり理解した上で、前に行かないと行けなかった。

良かった点と言えば、フィジカルが上がった気がすることだろうか。


今日の千切れた時点のデータです。




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