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2018年 ケルメスレースに参加する1日の流れ 前編

日本に帰ってきました。身体も自転車も無事に帰ってこれたので一安心です。


今後1人や数人などで行きたいと思っている人の参考にでもなればいいなと思い、ケルメスレースの1日の流れを書こうと思います。


1、大会を調べる。

ケルメスレースを含め、いろんなレースの情報は

cycling vlaanderen (フランドル車連)のホームページから調べることができます。

ベルギーにはフランドル車連とワロン車連があり、今回の遠征はフランドル地方のレースのため、cycling vlaanderen のホームページから調べます。

出場したレースで見てみます。



TIELT-WINGE1.12Bのレース。

TIELT-WINGE(ティールトウィンゲ)は地名で、1.12はよくわからないですが、男子エリートは1.12を探せばいい。

Bというのは100~120kmぐらいのレースで、これがAになるとさらに距離の長いレースになる

2、大会受付の住所を調べる

大会名をポチると要項が出てきます。

そこに大会受付の住所が出てきます。基本往き道は自走のため、Googleマップで大会受付の住所を調べます。

大塚さんからN2(国道みたいなの)から最後に曲がる場所調べた方がいいとアドバイスをもらい、Googleマップの機能で確認する。




 3、準備&自走

背中に背負っていくリュックの中には、

ボトル1本、お昼ご飯、補給食

国際ライセンス、海外活動許可証

安全ピン、タイラップ、ハサミ

着替え、サンダル、ライト、タオル

など、レースで必要なものと帰りは電車なのでそれで要りそうなものが入っています。



そして自走で出発。宿から出るとwifiがないとネットが繋げないので、事前の準備がとても大切です。

 今回はブリュッセル~ルーベン~ティールトウィンゲを結ぶN2というルートをたどります。 ベルギーの自転車道は車道にあったり、歩道にあったりと、急に変わります。とりあえず、自転車道は赤色になっているところが多いみたいです。


ベルギーの標識も日本と同じように青色で、 緑色は高速道路になります。

標識に書いてある数字はあと何キロか示しています。

もし街中で道に迷った時はこの標識を頼りに一度中心部に行くと、駅が把握できたり、地図で居場所を確認しやすくなります。



後半へ続く。

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