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株式会社設立手続きについて

ビジネス、商売を始めるとき、必要になるのが会社です。

個人事業主として、ビジネス、商売を始めることも可能ですが、税金対策や対外的信用力を高めるにはやはり会社の方が有利です。

株式会社設立のため決めなければならない事項は
1.商号(会社の名前)
2.本店所在地 (会社の住所)
3.目的(会社の行う事業の内容、例えば「中古自動車販売」「塗装業」等)
4.株主(発起人=出資者)の住所・氏名・出資金額
5.役員の住所・氏名
6.取締役、監査役等
7.株式一口の金額
8.決算期

株式会社設立手続きのスケジュールは

①会社商号、目的等決定
②定款内容確定
③定款認証(公証人役場)、出資金の通帳振り込み手続き
④法務局へ登記申請(登記申請手続きは、司法書士が行います。)
⑤登記完了

となっています。

一般に会社設立は個人でもできる手続きです。

ただ手続きが面倒で手間と時間と少し専門的な知識が必要です。
この面倒な手続きを仕事として行うのが行政書士です。
法務局へ登記申請手続きは、司法書士が行います。
行政書士は会社の商号決定から登記完了まで全ての過程で関わります。
行政書士は特に定款作成を中心にお手伝いします。


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