メモ:お探し物は図書室まで/青山美智子

何ヵ月も放置しててやっと読んでみた。
いくつかの章にわかれているので、自分時間が少ない私には読みやすい。

アンティークショップをやりたい男の子の話で、彼女が『世界は信用でまわってる』と言っていたけど、本当にその通りだ。
世界どころか、家族だって信用で回っている。
信用がなくなったとき、家族じゃなくなる。

司書の小町さんを想像しながら、子供が好きな本に出てくる銭天堂の人(名前忘れた)を思い出した。

いまの私には、小町さん何を勧めてくれるだろう?聞いてみたいな。
私は何を探してるのかな。

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