マリアビートル

本、映画、音楽、絵画、旅が好き

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最近の記事

感情は遅れてやってくる

今朝、6時30分位の高崎線に乗りましたら、いつものように満員でした。少し離れた席の男性が笑顔で席を譲ってくれました。ありがたく好意をお受けして、大宮駅まで座りました。降りる際、その男性に、わたしも笑顔で感謝を伝えました。男性はアジア系で若い方でした。それでおわりです。が、いま、眠る前に今日のことを思い出すと、心が温湯を飲んだようにあたたかくなる。このできごとを忘れないでいたい。

    • 慣れないシステムに取り組む

      きょうは、9月から産休代替で業務委託を受けた職場に行き11月給与計算をした。朝からはじめて14時過ぎに終了したが、少し違和感を感じながら、プリントしたら、なんと、10月分に上書き入力していた。仕事が正しくないと発動する野生の勘がある。 絶望して、慣れないシステムでリカバリを行い、正しい10月に戻し、また、最初から11月を入力した。 それから、公文書をやって19時帰宅した。 心折れたが、がんばろうと思ってやった。 今日を精いっぱい生きた。

      • 水曜日休養日

        朝8時過ぎに起きて、朝刊を読みながらコーヒーとトーストの朝食。昨夜、途中だった「ボーはおそれている」を最後までみて、意味不明映画を久しぶりに味わう。 数日かけて読んでいた難解だった「灯台へ」を読み終わり、アマゾンの置き配を受け取って、図書館へ行く。 雑誌「ダ•ヴィンチ」最新刊でホテルステイ特集を読む。新しい本を借りてから、図書館の隣にあるカフェで、ソフトクリームを食べて帰宅。昼食は焼きそばを食べ、借りてきた本を読みながら、お昼寝をする自由な1日。最高。

        • 10年を振り返ってみた

          2015年、二男卒業就職。夫婦二人暮らしとなる 2016年 沖縄、久米島を旅する 2017年 ミスチルThanksgiviig25名古屋ドーム      弟死亡 2018年 保育園退職。ベトナム、アメリカを旅する 2019年 図書館司書補資格取得      スペイン、イタリア、モロッコを旅する 2020年 オランダ、ベルギーを旅する パート開始 2021年 ゴッホ展、函館旅行 2022年 長崎旅行、遠藤周作文学館、ゆかり結婚 沖縄でカヌー、兵馬俑展 2023年 東北エモーショ

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        • 放蕩息子の帰還
          1本

        記事

          海から生まれてきたことを感じるとき

          海で生命が始まっずっと続いていること、自分の細胞に組み込まれていること、地球単位の奇跡だ。子孫を残すことが第一の優先で脳は動くという。野生時代に自分の判断で生き残った者の子孫が現代人だ。他人を蹴落とし、また、運もよく、自分だけが助かった者の末裔なのだ。意見は合わないし、ケンカにもなるのも当然だ。自分を主張しなければ死んでしまう時代が長く続いたのだから。

          海から生まれてきたことを感じるとき

          バスの運転手、ラストラン

          数年前、一緒に働いている年上のパートの方が、有給をとった。 その日は、路線バスの運転手をしているご主人の定年ラストランの日であった。 ラストランのバスに、奥さん、子ども、孫さんなど皆で乗るのだという。バスの運転をして家族を養って、最後の日に、家族揃ってそのバスにのるなんて、そんな幸せがあるんだね。

          バスの運転手、ラストラン

          Mr.Children Miss you tour2024

          幸せってなんですか? ミスチルのライブに行けることよ。

          Mr.Children Miss you tour2024

          鼓動/葉真中顕

          鼓動Heartbeat/葉真中顕、 最近の読書では、ずば抜けて良かったです。

          喜び、楽しみ

          いつものパートの他に、違う会社の事務員さんの産休代替を8月からやっている。社会の役に立っている喜びをかんじながら生きている。期間限定のダブルワークです。

          静かなまぼろし

           離婚して40年近く過ぎた今、元夫の夢をみる。苦しんだ思い出も忘れて、暮らしているのに。  なぜ、自分が選ばれなかったのか、理由をみつけるのも、とっくにやめて、穏やかに今と未来を生きているのに。  夢の中でも悲しかった。今日は一日中、悲しい気持ちが続いた。  『むかしの恋をなつかしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ。もう忘れて』ユーミンのうたが、心をなぐさめてくれる。

          離れて暮らす母と妹、数年前に死んだ弟と、枕を並べて寝た夢

          実家の一室で、母(91)妹(65)、亡くなった弟(死亡時55)の4人で枕を並べて寝る夢をみた。不思議な気持ちになった。室内なのに深い森が後ろにあって霧が流れていて、きれいだった。亡くなった弟に夢であうと、目覚めたとき、せつなさがあふれてくるね。

          離れて暮らす母と妹、数年前に死んだ弟と、枕を並べて寝た夢

          記憶の水路

          二十数年くらい前、銀行で偶然、文子さん(夫の姉)に会ったことがあった。 文子さんは、十年前くらいに病気で亡くなった。 今は、その銀行から離れた場所で暮らし、文子さんを思うこともなくなったが、今日、その銀行に久しぶりに行き、イスに座ったら、文子さんに会ったことを突然、思い出した。そして、次々と文子さんのことが頭に浮かんできて、記憶の水路が開かれた感覚だった。

          「来たな」と心の声が聞こえたよ

          本を借りるために、月2〜3回公立図書館にいく。 わたしが行くと、ピピッとする司書さんがいる。おそらくだけど、わたしを認識している。本の趣味が同じなのかもしれない。本は自動貸出機で手続きするが、リクエストを受け取るのはカウンターで司書が手渡してくれる。今日はその司書さんだった。2人の無言の交流が数年続いているのだ。

          「来たな」と心の声が聞こえたよ

          やさしい訴え/小川洋子

          夫に愛人ができて妊娠する内容。自分にも愛する人ができるが、片思いで終わる。読んでいるとフラッシュバックして息苦しくなる。時がたてば、気持ちも変わる。今はそう思える。

          やさしい訴え/小川洋子

          字が読めて書けること

          明治生まれの祖母は、読み書きができなかった。小さいときは、なぜ、字が読めないのか、わからなかった。その時代は、学校に行かなかったから。今、自分が祖母の年齢になっているが、会計の仕事をやっている。本を読み、外国の映画を楽しむ。教育を受けることは、重要なことだ。 読み書きができなくても、祖母は、ちゃんと暮らしていた。

          字が読めて書けること

          いつになったら成長がとまるんや

           わたし(67)酷暑のなか、Tシャツやズボンがきつきつになってきたので、おかしいなと思って体重を測りましたら、大変なことになっていた。暑さで頭がおかしくなり、ドーナツ、チキン、ポテトサラダ、プリン、まんじゅう、ハンバーグ、せんべいを食べ放題していたようです。  ぼーぜんとして、ほこりだらけの、リングフィットアドベンチャーを死ぬほどやったら、10分しかたっていない、、、  大根を買ってきてなべに「うめ流し」を作りましたら、夫(76)がおでんだと思って召し上がりましたところ、「

          いつになったら成長がとまるんや