一生懸命

僕は一生懸命生きられているだろうか、といつも思う。
限られた時間、限られた空間、人との関わり、有限のものがたくさんこの世にはある。この世は可能性に満ち溢れているけれど、今日、今やれることは、自分が力を注げることはそんなに多くない。
多くないことを悲観するわけではなく、
そこに全力を注げているだろうかと感じる。

とてもまっすぐな生き方かもしれない。
柔軟な心と見えにくいかもしれない。
もっと楽に生きられたらと思うけど、
楽をしたいわけじゃない。
全部を捧げるって僕は思う。
この世界に、私を全部捧げるって。

このやろう、くそ、って
汚い言葉を自分に浴びせる時の方が多いけれど、
この命をものすごい全力で生きたいのは昔も今も変わらないこと。