毒を以て毒を制す

どーも。
安倍元総理が暗殺されてから、長文を書く気力が無くて随分放置してしまってました。
改めてご冥福をお祈りします。
9月27日は故人を偲んで静かに過ごそうと計画しておる次第です。

今回は高校生の頃の思い出話でもしようかなと思います。
皆さん、環境型セクハラってご存知ですか?
外出先で予測できない場所で急に卑猥なものを抵抗できない形で見せられる的なあれです。
JK時代の思い出話として環境型セクハラ…。
皆さんはおそらく被害に遭った話を長々と聞かされると思っていると思います。
逆なんです。
私が仕掛けに行った話です。笑

私が親からスマホを買い与えられてすぐの頃の話です。
初めてのスマホ。
Androidで親が提示した候補の機種から私が選んで買ってもらったスマホ。
それはもう、ウキウキで毎日通学中に使っていました。
その頃の通学路には私を付け回しているサラリーマン風の男性がいました。
毎朝毎朝私の背中にピッタリくっついて自宅の最寄り駅から乗換駅まで付け回してくるので、実害はないにせよ気持ち悪くて仕方ありませんでした。
それに、背後にピッタリくっついてスマホの画面をのぞき込まれるんです。
のぞき見防止の機能を使って、それ用のフィルムも貼っていたんですが、真後ろからのぞき込まれているのでどちらも効果はなさそうでした(後に全く効果が無かったことが分かります)。

試しに、スマホを電車を乗り換えるまで一切触らないことにして電車に乗ってみた日がありました。
すると、相変わらず真後ろに立たれるものの、それだけなんです。
ピッタリくっついて来たり、手元をのぞき込まれることが無かったんです。
「こいつ、私のスマホ覗くのが楽しいのか…笑」と、相手の目的が判明しました。
反撃開始です。

その日、私は家に着くなりスマホのフィルムを張り替えました。
明日の朝、私のスマホの画面を堪能してもらうためです。
そして、スマホにブックマークをいっぱいつけていきます。

そしてやってきた翌朝。
私は例の男性がいつものポジションにスタンバイしたのを確認して、昨晩溜めていたブックマークを次々と表示。
驚くことに3つ目くらいで相手が目を逸らしました。
「…勝った。」
おバカな高校生の勝利です。

大体想像できると思いますが、その時使ったのがエッチなコンテンツなんですね。
その当時、私は結構な腐女子で、例の男性にも結構えげつない感じの作品を見せてしまった気がします。笑
今となっては可哀そうなことをしてしまったような気がしますが、痴漢として突き出すほどでもないこういう人の処遇って困りますよね。
今となっては、電車の中で環境型セクハラを積極的にしていたやばい話ですが、こんな風に撃退できるかもねという教訓として私の中では大切にしていきたいと思います。笑

今回はこれくらいで。
また気が向いたら書きます。
それでは。

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