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アトピーは鍼灸でよくなる

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何故鍼灸で良くなるのか?
そもそも鍼灸のことを
ほとんどの方が知らない
それは知らされていない
ということもあると思う

一般的に身体は西洋医学的に改善するということが
当たり前になっている

そこから
鍼灸をはじめとして東洋医学的考え方と違う

そもそも体の不調って何で起こるのか

おおよそ、ざっくりいって

体の働きが落ちる
臓器の働き
細胞の働きが
落ちるから

落ちる原因が色々あって

エネルギ―不足
その原因に
代謝が悪い
そもそも入ってくるエネルギーが足りない

そして、すべてに関与すると考えられる原因に
「自律神経のバランスの崩れ」があるといえます

自律神経は本当に身体の根本的な
命の活動を支配している
と思われます

自律神経を整えることは
病気を防ぎ、改善するうえで
一番大事です

お亡くなりになった
安保徹先生も
「免疫革命」でそういわれています

鍼灸はその自律神経のバランスを整える
事をしているのです

アトピー性皮膚炎という状態は
まず副交感神経緊張状態で発症する
と言われています

また、局所で赤みやかゆみが発症します
そしてほとんどの人は
手足が非常に冷えています
熱のバランスが悪いのです

交感神経・副交感神経のバランスをとる
冷えのバランスを取る

どちらにも有効に働くといえます

また、体温は脳の中の視床下部が
支配していますが
ステロイド剤を長期使用していると
視床下部から出るホルモンの量の指令が
うまくいかなくなり
機能不全になってきます

アトピーの方は
汗が出にくい
熱がこもる
等の症状は皮膚の炎症によることが多いですし
リバウンドの時の激しい悪寒は
視床下部の体温調整の機能不全と言えます

そういった症状にも
鍼灸は改善する手立てとなります

鍼灸のことをもっとお伝えして
ざっくりでいいので
体が良くなることの意味を
理解していただき
鍼灸を実践するチャンスになれば
いいなと思います

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